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モーツァルト/レクイエム

1.鐘の音
2.グレゴリオ聖歌
3.朗読 モーツァルトが父に宛てた手紙(1787年4月4日付)
4.フリーメーソンのための葬送音楽 K.47
5.グレゴリオ聖歌
6.証聖者の盛儀晩課(ヴェスペレ)ハ長調 K.339から 「ラウダーテ・ドミヌム」
7.グレゴリオ聖歌
8.9.朗読 ネリー・ザックス(1891-1970)の詩
10.11.レクイエムから「イントロイトゥス」、「キリエ」
12.朗読 ヨハネの黙示録6,8-17
13~18.レクイエムから「セクエンツィア」
19.グレゴリオ聖歌
20.朗読 ヨハネの黙示録21,1-7
21~23.レクイエムから「オッフェルトリウム」、「ラクリモサ(涙の日)」
24.アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618
25.鐘の音


マンフレート・ホーネック(指揮)/スウェーデン放送交響楽団、スウェーデン放送合唱団

録音:2001年11月15日

モーツァルト/レクイエム

価格:

1,834円 (税込)

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QUERSTAND【ドイツ輸入盤】

マンフレート・ホーネックの指揮したモーツァルトのレクイエムのCDは、何の予備知識もなく聴くとびっくりの内容です。とにかく肝心の「レクイエム」がなかなか始まらず、トラック10にいたってようやく「レクイエム」が登場するという具合。冒頭は静かな鐘の音で始まり、まずグレゴリオ聖歌<永遠の安息を死者にお与え下さい>が聞こえます。さらにモーツァルトから父へ宛てた手紙やヨハネの黙示録などの朗読とモーツァルトの楽曲「フリーメーソンのための葬送音楽」などが交互に挟み込まれ、その後ようやくモーツァルトの「レクイエム」が演奏されます。これもサンクトゥス以下をカット、そこに<涙の日>の未完成断片のままの演奏が置かれ、そして「アヴェ・ヴェルム・コルプス」がしめやかに演奏され、最後は静かな鐘の音で締めくくられるという構成になっています。単なるレクイエムの演奏とも、また一般的な宗教儀式における演奏ともことなった、ホーネック独自の構成です。正直かなり面食らうかも知れませんが、演奏そのものはかなり立派で、気合いの入った「レクイエム」も澄みきった美しい「アヴェ・ヴェルム・コルプス」は聴き応え充分です。
ホーネックは読売日本交響楽団に頻繁に客演して

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