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「マジカル・バロック・トランペット Vol.1」

1. パーセル(1659-1695)/トランペット・チューン
2-4. ジュゼッペ・ロマニーノ/F・キルシェイス&L・ギュトラー編/協奏曲 ニ長調
5. クラーク(1673-1707)/トランペット・ヴォランタリー
6. テレマン(1681-1767)/E.Tarr編/アリア
7-11. ヘンデル(1685-1759)/L・ギュトラー編/組曲 ニ長調
12. J・S・バッハ(1685-1750)/H・R・ケント編/カンタータ第156番「わが片足すでに墓穴に入りぬ」BWV.156より アリオーソ
13-15. アルビノーニ(1671-1750)/J・ティルデ編/協奏曲 変ロ長調
16. テレマン/J・ティルデ編/トランペットのエアー
17. J・S・バッハ/管弦楽組曲第2番 BWV.1068より アリア
18-20. ヴィヴァルディ/J・ティルデ編/協奏曲 ニ短調
21. J・S・バッハ/グノー編/アヴェ・マリア
22. ヘンデル/A・ヴァイグル編/グローリア・イン・エクセルシス・デオ


ミロスラフ・ケイマル(トランペット)、イジーナ・ポコルナー(オルガン)

録音:1991年7月8-10日、プラハ、聖クレメント教会

「マジカル・バロック・トランペット Vol.1」

価格:

2,241円 (税込)

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MUSIC VARS【チェコ輸入盤】

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ミロスラフ・ケイマルは、トランペットがお好きな方にとっては神様的な存在の名プレイヤー。まだプラハ音楽院に在学中だった1970年に名門チェコ・フィルに入団し、2006年6月までの36年間の長きにわたって首席トランペットとして活躍し、ホルンのティルシャルらと共にチェコ・フィルの黄金時代を支えた世界的なトランペット奏者です。病気のため引退していた巨匠ラファエル・クーベリックは、ルツェルン音楽祭に出演していたヴァーツラフ・ノイマン指揮チェコ・フィルの演奏会で、マーラーの交響曲第3番を聴き、その第3楽章のポストホルン・ソロを吹いていたケイマルのあまりに美しい音色に心動かされ、再び祖国に戻ってチェコ・フィルの指揮台に立つことを決心したという逸話も残されています。ケイマルは、近年ソリストやチェコ・フィル・ブラスのメンバーとして世界中で演奏活動を行い、来日公演も多数行っています。また、映画「ハウルの動く城」のフリューゲルホルンのソロでも有名になりました。
この「マジカル・バロック・トランペット」シリーズは、ケイマルの貴重なソロアルバムで、1990年代にチェコのMUSIC VARSレーベルから相次いでリリースされたものです。教会の美しいオルガンの響きとトランペットの相性は抜群で、ケイマルのソロは唖然とするほど巧く、これ以上ないほど格好いい演奏ぞろい。豊潤で艶のあるトランペットの音色が素晴らしく、ハイトーンはキラキラと輝くよう。さらにケイマルは豊かな歌心に溢れ、ゆったりしたメロディーは泣かせるほど美しいものです。お馴染みの名曲・名旋律もたくさん含まれており、トランペット・ファンには必携のアイテムともいえるでしょう。

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