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マーラー/交響曲第4番【SACD】

ジョナサン・ノット(指揮)/バンベルク交響楽団、モイカ・エルドマン(ソプラノ)

録音:2006年12月18-22日、ドイツ、バンベルク、ヨーゼフ・カイルベルト・ザール

マーラー/交響曲第4番【SACD】

価格:

2,343円 (税込)

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TUDOR【スイス輸入盤】

ジョナサン・ノットは1962年生まれのイギリスの指揮者。2000年1月にバンベルク交響楽団の音楽監督に就任するまでは、ドイツの伝統的な指揮者の典型ともいえる「カペルマイスター」的なキャリアを着実に歩んできました。バンベルク交響楽団に新たな全盛期をもたらしているジョナサン・ノットは、これまでTUDORレーベルに独墺系の音楽を中心に録音しており、マーラーやラフ、シューベルトの交響曲集はすでに高い評価を受けています。一方でジョナサン・ノットは、現代音楽も得意としており、アンサンブル・アンテルコンタンポランの首席客演指揮者として、多くの新作初演を手がけてきたほか、あるテーマのもと、クラシックと現代音楽をカップリングしたコンサートを制作するなど、そのユニークな姿勢は幅広い聴衆から支持されています。
ジョナサン・ノットのマーラー・シリーズは、第1弾の交響曲第5番が大評判となり、第2弾の交響曲第1番も英グラモフォン誌のエディターズ・チョイスで絶賛されました。第3弾となるこの交響曲第4番もノットらしい良く目の行き届いた緻密なアンサンブルと丁寧に整理された色彩的な響きが素晴らしく、細部まで明晰そのもの。快適なテンポでしなやかに流れつつも、各部の表情はごく丁寧で、よく聴けばかなり凝った個性的な表現も見受けられます。第4楽章でソプラノを歌うモイカ・エルドマンはハンブルク生まれのドイツの歌手で、快活な歌唱とつややかな美声が曲によく合っています。録音も距離感のはっきりしたもので、対抗配置の様子が手に取るように分かる優秀録音です。SACDハイブリッド仕様なので、通常のプレイヤーでもお楽しみいただけます。

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