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ホフマイスター/オーボエとホルン、ファゴットと2つのヴィオラのための五重奏曲集【SACD】

フランツ・アントン・ホフマイスター(1754-1812):
1-3. 五重奏曲第1番 変ロ長調
4-6. 五重奏曲第2番 変ニ長調
7-11. 五重奏曲第4番 変ホ長調
12-16. 五重奏曲第5番 ヘ長調
17-19. 五重奏曲第6番 ハ長調


サイモン・フックス(Ob)、プリモシュ・ノヴザァーク(Vn)、ミシェル・ルイリー(Va)
カティア・フックス(Va)、ヤコブ・ヘフティ(Hr)、マンフレッド・ザックス(Fg)

録音:2003年6月16-19日

ホフマイスター/オーボエとホルン、ファゴットと2つのヴィオラのための五重奏曲集【SACD】

価格:

2,343円 (税込)

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フランツ・アントン・ホフマイスター(1754-1812)はウィーン、ライプチヒ、チューネルで楽譜出版社を創設し(現在のペーター社に受け継がれている)、モーツァルトやベートーヴェンの作品の出版も行っていました。出版業で業績を上げつつも、ホフマイスター自身も作曲に打ち込み、なんと66もの交響曲や9つのオペラ、その他たくさんの序曲や室内楽などを残したという多作家であったといわれています。このアルバムは、ホフマイスターの残したちょっとユニークな編成の五重奏曲集で、オーボエとホルン、ファゴットと2つのヴィオラ(第1,2番はヴァイオリンとヴィオラ)といった楽器がそれぞれの個性を大いに発揮する美しい作品です。
古典派なので上品で聴きやすい音楽であるとはいえ、管楽器はけっこうな腕達者でないと務まらないほど、技術的な見せ場が多いところがホフマイスターらしいところ。とりわけオーボエとファゴット、ホルンが活躍する場面が多く、各々の名技を披露しています。弦楽器はヴィオラ2本なので、とかく管楽器が華々しくて全体に明るい色彩の心地よい曲と演奏です。このメンバーでは、前作としてホフマイスターのノットゥルノ(五重奏曲)集も録音・リリースされて大好評でしたが、今回のアルバムはSACDハイブリッド仕様のせいか、さらに音質も良くなり、艶やかな音色はさらに美しくなっています。特にチューリヒのトーン・ハレ管弦楽団のソロ・オーボエ奏者を務めるシモン・フックスの軽やかでよく通る音色にはうっとりさせられることでしょう。ファゴットのマンフレッド・ザックスもホルンのヤコブ・ヘフティも抜群。
SACDハイブリッド仕様なので音質にも優れ、通常のプレイヤーでもお楽しみいただけます。

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