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クロンマー、フィアラ/オーボエ四重奏曲集

1-3. クロンマー(1759-1831)/オーボエ四重奏曲第1番 ハ長調
4-6. クロンマー/オーボエ四重奏曲第2番 ヘ長調
7-10. フィアラ(1748-1816)/オーボエ四重奏曲第1番 変ホ長調
11-14. フィアラ/オーボエ四重奏曲第2番 ヘ長調


シモン・フックス(オーボエ)、ノヴシャーク三重奏団
 [プリモス・ノヴシャーク(Vn)ミシェル・ルイユ(Va)、ズサンネ・パシュラー(Vc)]

録音:1994年

クロンマー、フィアラ/オーボエ四重奏曲集

価格:

2,343円 (税込)

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TUDOR【スイス輸入盤】

ボヘミア出身のウィーン古典派の作曲家フランツ・クロンマー(1759-1831)とヨーゼフ・フィアラ(1748-1816)によるオーボエ四重奏曲集。クロンマーはたいへんな多作家で、管楽器のための作品はいまなお根強い人気を誇っています。特にこの2つのオーボエ四重奏曲はオーボエ奏者にとっては重要なレパートリーとしてコンサートで演奏されたり、レコーディングの機会に恵まれています。一方のフィアラはややマイナーかも知れませんが、モーツァルトも親しく、当時の貴族にもてはやされてドイツ、オーストリア、ロシアでも活躍した作曲家でした。彼のオーボエ四重奏曲もクロンマー同様、古典派らしい端正な作りながらも明るく伸び伸びした曲想で、ちょっとモーツァルトにも似た心地よいものです。
オーボエのシモン・フックスはスイス出身で、華々しいコンクールでの入賞歴をもっています。1984年にルツェルンのオーケストラのソロ・オーボエ奏者になり、1989年以降は名門チューリヒ・トーンハレ管の首席を務めています。指揮者ジンマンのもとでベートーヴェンの交響曲全集やR・シュトラウスの管弦楽全集のオーボエを吹いている腕利きプレイヤーです。ノヴシャーク三重奏団は1975年に結成された弦楽三重奏団で、世界中でコンサート活動を行い、ルツェルン音楽祭やプラハの春音楽祭などでも演奏をし、来日もしています。3人とも1700年代の名器を使用しているためか、高雅で美しい響きが印象的です。

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