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クロンマー/協奏交響曲 Op.70、コンチェルティーノ Op.39

フランツ・クロンマー(1759-1831):
1-5. 協奏交響曲 変ホ長調 Op.70
(フルート、クラリネット、ヴァイオリンと管弦楽のための)
6-9. 小協奏曲 ト長調 Op.39(フルート、オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスと2つのホルンのための)

トーマス・ヴィッキー=ボルナー(指揮、ヴァイオリン)/ウィーン・コンソルティウム
ヴァルター・ショーバー(フルート)、ハンス・ルドルフ・シュタルダー(クラリネット)
クルト・マイヤー(オーボエ)   録音:1995年12月6-8日

クロンマー/協奏交響曲 Op.70、コンチェルティーノ Op.39

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協奏交響曲は18世紀に流行した形式で、複数の独奏楽器を持っているのが特徴です。バロック期の合奏協奏曲に倣っており、後の時代のヴァイオリン協奏曲やピアノ協奏曲といったソロ楽器の協奏曲との中間的な存在といえるでしょう。カール・シュターミツなどのマンハイム楽派の作曲家によって多く書かれ、ハイドンやモーツァルトもこの形式を用いて優れた作品を残しています。
フランツ・クロンマー(1759-1831)はチェコ生まれの作曲家。ほぼモーツァルトと同世代で、とりわけクラリネットのための作品が多く、有名なクラリネット協奏曲をはじめとしてたくさんの優れた作品があります。クロンマーは地味な作曲家だと思われがちですが、モーツァルトのような美しい響きや旋律も豊富で、しかも大胆で劇的な面もあります。「協奏交響曲」も「コンチェルティーノ(小協奏曲)」もクロンマーらしい変化とユーモアに富んだとても面白い作品で、フルートやクラリネット、オーボエといった木管楽器が伸び伸びと歌う気持ちよい音楽です。

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