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モートン・グールド/管弦楽曲集

モートン・グールド(1913-1996):
1~6.アメリカのバラード
7~12.弦楽のための黒人霊歌
13~15.アメリカン・シンフォネット第2番
16.アメリカの挨拶


ケネス・クライン(指揮)/ロンドン・フィル   録音:1996年

モートン・グールド/管弦楽曲集

価格:

2,138円 (税込)

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ALBANY【アメリカ輸入盤】

モートン・グールド(1913-1996)はアメリカの作曲家。作曲やアレンジだけでなく、指揮やピアノの腕前も素晴らしく、バレエやブロードウェイ、コンサート・ホール、映画、ラジオ、テレビ、などとジャンルを問わず活動しました。交響曲や協奏曲、合唱曲などクラシック音楽からブロードウェイのミュージカル「ビリオン・ダラー・ベイビー」、「ストリング・ミュージック」など彼の多彩で器用な才能は高く評価されています。そのクラシック作品も真面目な内容からくだけた内容のものまで様々ですが、このアルバムでは最も人気の高い「アメリカン・サリュート(アメリカの挨拶)」や「アメリカのバラード」をはじめ、分かり易く楽しいポップな管弦楽曲を集めています。
ノリノリで豪快な「アメリカン・サリュート」は、ポップス・コンサートの定番のような存在ですが、日本ではむしろ懐かしく聴いていただける方も多いのかも知れません。「アメリカのバラード」では、アメリカ国歌のメロディーをパラフレーズした「星条旗序曲」をはじめとした6つの曲からなる30分以上もの充実した作品。ロマンチックな旋律や底抜けに明るいリズムやトーンは、コープランドにも似た才気煥発の音楽です。ちょっと珍しい「スピリチュアルズ・フォー・ストリングス(弦楽のための黒人霊歌)」もそのタイトル通り有名なスピリュアル(黒人霊歌)をふんだんに用いた素敵な作品で、お馴染みの旋律もチラホラ飛び出してきて郷愁をくすぐられるような感覚に浸れることでしょう。「アメリカン・シンフォネット第2番」は、第2楽章「パヴァーヌ」が特に有名で、スウィングをはじめジャズ的な要素の濃い楽しい音楽です。

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