ディス・ホール(フルート)、ピーター・トーマス(指揮)/フィルハーモニア管弦楽団
スーザン・アレクサンダー=マックス(ピアノ)
録音:1987年(協奏曲)、2003年(ソナタ集) 原盤:Carlton
REGIS【イギリス輸入盤】
モーツァルトのフルート四重奏曲集(Regis)で素晴らしい演奏をしていたユディス・ホールのフルート協奏曲集。もともとカールトン・レーベルの少し前の音源ですが、やはり明るく伸び伸びした音色は、モーツァルトにピッタリ。フィルハーモニア管の明るい音色とキビキビした伴奏も爽やかです。モーツァルトのフルート協奏曲の録音の中でも上位にランクされる優れた演奏でしょう。フルート・ソナタ第4~6番(K.13~15)は、モーツァルトのごく初期の作品です。