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ニコラ・ゴンベール(1495頃-1560頃)/宗教作品集 第1集【SACD】

ニコラ・ゴンベール(1495頃-1560頃):
1-5. ミサ「何と美しく」
6. アヴェ・マリア
7. めでたし天の女王
8. 聖母マリア
9. 我らに平安を与えたまえ
10. けがれなく


トーマス・E・バウアー(指揮)/ザ・サウンド・アンド・ザ・フュアリ(音と熱狂)

録音:2005年7月、ライヴ

ニコラ・ゴンベール(1495頃-1560頃)/宗教作品集 第1集【SACD】

価格:

2,400円 (税込)

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ORF(オーストリア放送協会)【オーストリア輸入盤】

ニコラ・ゴンベール(1495頃-1560頃)はルネサンス期のフランドル楽派の作曲家。ジョスカン・デ・プレに学んだゴンベールは、ヨーロッパの広範囲を統治した神聖ローマ皇帝カール5世(スペイン国王カルロス1世)に仕え、宮廷礼拝堂の少年合唱の指導者やトゥルネーの聖歌隊長を務めました。ゴンベールのミサ「すべての悲しみに」は、カール5世がローマ教皇から帝冠を授かる儀式において演奏されたと言われており、ジョスカン・デ・プレとパレストリーナの間の世代では最も有名かつ最も影響力のあった作曲家です。ゴンベールは厳格な対位法による作品を多数残しており、声楽曲ではかつてないほど極度に複雑な対位法の技巧を凝らし、ポリフォニー様式を至高の極致に至らしめました。
演奏している「ザ・サウンド・アンド・ザ・フュアリ(音と熱狂)」は、オーストリアの気鋭の男声アンサンブル。もともとはトーマス・E・バウアーが「ヴォーカルゾリステン・ラティスボナ」という名で創設した団体ですが、2000年にイギリスのテナー歌手ジョン・ポッターとリチャード・ウィストレイクが中心メンバーに加わって「ザ・サウンド・アンド・ザ・フュアリ」と改称されました。15世紀後半から16世紀初頭にかけてのフランス、フランドル音楽を中心としており、オケゲムやゴンベールやピエール・ド・ラ=リュー、フォーゲ、オルブレヒトなどのアルバムを次々にリリースし、世界的に高い評価を受けています。このゴンベールのアルバムでも、各パート一人という最小限の編成により極めて完成度の高い演奏を繰り広げています。録音も素晴らしく、SACDハイブリッド仕様なので、通常のCDプレイヤーでもお楽しみいただけます。デジパック・ケース。

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