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「モーツァルトの断章集」

ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト((1756-179):
二重唱「ああ、何たる知らせか」K.Anh.24a(43a)/アリア「ああ、もう恐れはせぬぞ」K.71/オザンナ K.223(166e)/キリエ ハ長調 K.Anh.18(166f)/キリエ ニ長調 K.Anh.19(166g)/キリエ ト長調 K.Anh.16(196a)/アリア「砕け凍った歯が」K.209a/弦楽四重奏のためのフーガ ハ長調 K.Anh.77(405a)/弦楽四重奏曲楽章 ニ短調 K.Anh.76(417c)/弦楽四重奏曲 楽章 変ロ長調 K.Anh.71(458b)/ピアノ三重奏曲 楽章 変ロ長調 K.Anh.51(501a)/小行進曲 ニ長調 K.544/アダージョ ロ短調/弦楽四重奏曲 楽章 ト短調 K.Anh.74(587a)他


ベルトラン・ド・ビリー/ウィーン放送交響楽団
イルディコ・ライモンディ(Sp)、クリスティアン・バウアー(T)
フロリアン・ビルザク(ハンマークラヴィア)、ワルキューレ四重奏団
ウィーン音楽大学ウェーベルン室内合唱団、他   録音:2005年

「モーツァルトの断章集」

価格:

2,400円 (税込)

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ORF(オーストリア放送協会) 【オーストリア輸入盤】

モーツァルト・イヤーのマニアック企画として製作されたアルバムで、ケッヘル番号のないものを含め、モーツァルトの未完の作品38曲が収録されています。作品を完成しなかった理由としては、その作品に興味を失った、作曲者の好みが変わった、それだけで十分で、それを反復したり何かをつけ加えたりすることは無意味と考えるようになった、その作品が売れそうもないとわかった、などが考えられます。例えば、「小行進曲 K. 544」では、モーツァルトは4小節のあとに二重線を引いていますが、これで終わりなのか、これを何度も反復するつもりだったのか、いまとなってはその真意はわかりません。
いずれにしてもモーツァルトの研究されている方やマニアの方向けのディープな内容ではありますが、とにかく滅多に耳にできないレアな作品ばかりで、今後もそう現れないであろう貴重な音源であることは間違いありません。

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