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テレマン、L・モーツァルト/複数のホルンと弦楽合奏のための作品集

ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
1-5. 2つのホルンと弦楽合奏、通奏低音のための協奏曲 ニ長調
6-10. 2つのホルンと弦楽合奏、通奏低音のための組曲 ヘ長調

レオポルト・モーツァルト(1719-1787):
11-13. 2つのホルンと弦楽合奏、通奏低音のための協奏曲 変ホ長調
14-17. 狩りの交響曲 ト長調
(4つのホルンと弦楽合奏のための)(*)

ベドジフ・ティルシャル、ズデニェク・ティルシャル(ホルン)
ルドルフ・ベラーネク、ズデニェク・ディヴォキー(ホルン(*))
ボフダン・ヴァルハル(指揮)/スロヴァキア室内管弦楽団

録音:1983年6月、スロヴァキア、トレンチアンスケ・ボフスラヴィツェ、教会

テレマン、L・モーツァルト/複数のホルンと弦楽合奏のための作品集

価格:

1,987円 (税込)

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OPUS【スロヴァキア輸入盤】

テレマンとレオボルド・モーツァルトによる「2つまホルンのための協奏曲集」と「狩りの交響曲(シンフォニア・ダ・カッチャ)」。一般的にはそれほど知られている作品ではないかも知れませんが、明るく軽快なオーケストラとホルンの包み込むような美しい音色が絶妙に絡み合う愉悦に満ちた音楽です。特にテレマンの作品は、ハイドンやモーツァルトのような愉しげで親しみやすい音楽で、数あるテレマン作品の中でも名品といえるのではないでしょうか。しかもソリスト陣もティルシャル兄弟やディヴォキーなど超一流のホルン奏者たちをそろえた豪華さ。2006年に心臓発作で急逝したチェコの名ホルン奏者ズデニェク・ティルシャル(1945-2006)は、20歳そこそこからすでにチェコ・フィルの首席を吹いているという、まさにチェコ・フィルの顔ともいうべき存在です。難技巧やハイトーンを簡単に吹きこなす安定したテクニックと、その薄絹のかかったような独特の柔らかく美しい音色には多くのファンがいます。「狩りの交響曲」における四重奏の精緻なアンサンブルも抜群です。ホルン・ファンだけでなく、テレマン・ファンにもオススメしたい気持ちの良いアルバムです。
OPUSレーベルはチェコスロヴァキア時代に(おそらく国営会社として)創設された名門レーベル。スロヴァキアの分離独立後、紆余曲折を経て再興し、過去の録音の多くが再び入手できるようになりました。

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