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シューベルト/ピアノ・ソナタ第4番、第18番、ラッヘンマン/ピアノ作品

1. ヘルムート・ラッヘンマン(1935-)/シューベルトの主題による5つの変奏曲
2-5. シューベルト(1797-1828)/ピアノ・ソナタ第18番 ト長調 Op.78 D.894
6-8. シューベルト/ピアノ・ソナタ第4番 イ短調 Op.164 D.537
9. ラッヘンマン/グエロ


ヘルベルト・シュッフ(ピアノ)  録音:2007年9月11-12日(1-8)、2006年11月12日(9)

シューベルト/ピアノ・ソナタ第4番、第18番、ラッヘンマン/ピアノ作品

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2,016円 (税込)

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OEHMS【ドイツ輸入盤】

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ヘルベルト・シュッフは1979年ルーマニア生まれのピアニスト。1988年に家族と共にドイツに移住し、ザルツブルクのモーツァルテウムで研鑽を積みました。 2004年6月~2005年6月までのわずか1年の間に、ロンドン(英)、ベートーヴェン(墺)、カサグランデ(伊)の各国際ピアノ・コンクールでそれぞれ優勝を成し遂げて、一躍知られるようになりました。デビュー・アルバムの「シューマン: クライスレリアーナ&ラヴェル: 鏡」は、英グラモフォン誌のエディターズ・チョイスを受賞し、「シュピーゲル」誌でも絶賛されましたが、このアルバムはそれに続く第2作。
シューベルトの2つのソナタをメインにしつつも、冒頭と終わりにはラッヘンマンのユニークな現代音楽が置かれているのがユニーク。ヘルムート・ラッヘンマン(1935-)はドイツの現代作曲家で、ノーノやシュトックハウゼン、ブーレーズなどの影響を受けた前衛的な作風で知られています。しかし、「シューベルトの主題による5つの変奏曲」は全く前衛的な作風ではなく、シューベルトの「ドイツ舞曲」を主題とした至って真面目な変奏曲。非常に技巧的な音楽ですが、シュッフの卓越したテクニックが発揮され、クッキリと明確なタッチと手はそう居るものではありません。今後の成長が楽しみなピアニストです。シューベルトのピアノ・ソナタがお好きな方はぜひご一聴を。

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