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ショスタコーヴィチ/2台のピアノのための作品全集

ドミトリー・ショスタコーヴィチ(1906-1975):
1.コンチェルティーノ Op.94(1953)
2.タランテラ(1953)
3.メリー・マーチ(1949)
4~7.2台のピアノのための組曲 Op.6(1922)
8~10.幻想舞曲集 Op.5
11.「黄金時代」Op.11のポルカ
12~14.ピアノ・ソナタ第2番 Op.61


ピョートル・ラウル(P)、アレクサンドル・サンドレル(P,1-7)   録音:2005,2006年

ショスタコーヴィチ/2台のピアノのための作品全集

価格:

1,987円 (税込)

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NORTHERN FLOWERS【ロシア輸入盤】

ショスタコーヴィチの「2台のピアノのための作品全集」というアルバム・タイトルが付いていますが、実際2台のピアノのための作品は「コンチェルティーノ」と「組曲」、および「タランテラ」と「メリー・マーチ」という1,2分の小品の4曲。残りはピョートル・ラウルによるソロ・ピアノ作品の演奏となります。とはいえ、2台のピアノのための作品がメインとなった面白い選曲であることは確か。「コンチェルティーノ」はユーモアにあふれた9分ほどの面白い作品で、知る人ぞ知る作品に留まっているには惜しい作品です。「組曲」は4つの楽章からなる25分ほどの作品で、真面目で根暗なショスタコーヴィチの要素が色濃いものの、3楽章のノクターンなどロマンチックで非常に美しい側面も持っています。
演奏しているピョートル・ラウルとアレクサンドル・サンドレルはロシアのピアニストで、ラウルはサンドレルの弟子。現在は2人ともサンクト・ペテルブルク音楽院で教鞭を執っているとのことです。ラウルのソロ演奏もかなり充実しており、ショスタコーヴィチ・ファン必携のアルバムといえるでしょう。

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