1~3.ヘルムート・ザードラー(1921-)/3つのインテルメッツォ
4~7.三浦真理(1960-)/桜の画集 - 日本の四季 -
8~10.團伊玖磨(1924-)/ファゴット四重奏の為のソナタ
11~14.ギスベルト・ネーター(1948-)/4つのアフォリスメン Op.44
15.石井眞木(1936-)/ファゴット・ラプソディー Op.107
16.クルト・ナトゥシュ(1921-)/東京-ベルリン
17.ミヒャエル・シュティキヒト/序奏とスケルツォ・カプリチオーソ
東京・ベルリン八重奏団 録音:1996年
NCA【ドイツ輸入盤】
「東京・ベルリン八重奏団」は珍しいファゴット八重奏の団体で、「ベルリン・ファゴット四重奏団」と「東京ファゴッティアーデ」が合併したもの。1992年以来定期的な練習と演奏会を日本とドイツで行ってきたとのことで、このアルバムは日独の現代作曲家たちのユニークなオリジナル作品を収めた興味深い内容です。ほとんどの曲は現代曲といってもあまり聴きづらさを感じさせず、機知に富んだ楽しいアンサンブルで、ファゴット・アンサンブルの面白さと可能性を教えてくれます。長らく廃盤でしたが、SACD化されて再リリースされたものです。SACDハイブリッド仕様なので、通常のプレイヤーでもお聴きいただけます。未開封新品です。