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「男声合唱と管弦楽のための合唱曲集」~シベリウス、ブルックナー、シューベルト、ワーグナーほか

1. シベリウス(1865-1957)/解放された女王 Op.48(男声合唱と管弦楽編)
2. ドビュッシー(1862-1918)/祈り
3. R・シュトラウス(1864-1949)/一日の時 Op.76より 第2番「静かな正午のひととき」
4. ブルックナー(1824-1896)/ヘルゴラント ト短調 WAB71
5. シューベルト(1797-1828)/水上の精霊の歌 Op.167 D714
6. グリーグ(1843-1907)/故郷への帰還 Op.31
7. ワーグナー(1813-1883)/詩との愛餐より


アルベルト・ホルド=ガッリード(指揮)/ルンド大学男声合唱団、マルメ歌劇場管弦楽団
ミカエル・ステンベーク(2,テノール)、ダニエル・ハルストローム(6,バリトン)

録音:2011年7月7-10日、スウェーデン、マルメ、ルフトカステレット

「男声合唱と管弦楽のための合唱曲集」~シベリウス、ブルックナー、シューベルト、ワーグナーほか

価格:

1,273円 (税込)

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NAXOS【香港輸入盤】

「男声合唱」には独特の魅力を感じる人も多いことでしょう。それは目に見えぬ団結力であったり、声域の心地良さであったり、多彩な表現力であったりと理由は様々ですが、やはり混声や女声合唱とは違った「何か」があることは間違いありません。このアルバムはそんな世界にどっぷりはまれる1枚です。シベリウスの「解放された女王」は、最初に混声合唱のための版が書かれましたが、次にこちらの男声合唱版が書かれています。平野を見下ろす険しい丘の上に建つ城に幽閉された女王が最終的に解放されるというこの物語は、政治的メッセージも込められており、男声のみで歌われる方が曲の意を伝えるのかも知れません。他にもブルックナーの「ヘルゴランド」での英雄譚や、グリーグの王の物語、官能的なワーグナーの作品など、素晴しいハーモニーが目白押しです。
ルンド大学合唱団は、合唱が盛んな北欧の中でも特に有名なスウェーデンの男声合唱団で、創設から約180年という歴史と伝統のある合唱団です。実力はまさにプロ級で、2010年に中国で開催された第6回世界合唱コンクールの男声部門で金賞を受賞しています。世界中で活発にコンサートを行い、CDも多数リリースしているので、日本でもご存知の方も多いはず。興味深いプログラムの当アルバムも世界的なヒットとなること間違い有りません。オススメです。

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