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「ショパンの弟子たち」~ミクリ、テレフセン、フィルチ、グートマン/ピアノ作品集

カロル・ミクリ(1819-1897):
1.2つのポロネーズ Op.8 より第1番 ト短調
2-5. 10のピアノ小品集 Op.24より(ルーマニア風/練習曲/カンティレーナ/即興曲)
6. 2つのポロネーズ Op.8 より第2番 変イ長調

トマス・テレフセン(1823-1874):
7. ワルツ 変ニ長調 Op.27
8. 即興曲 ト長調 Op.38
9. 小さな物乞い Op.23
10-13. 4つのマズルカ Op.3

カルル・フィルチ(1830-1845):
14. 即興曲第1番 変ト長調
15. マズルカ 変ホ長調 Op.3-3
16. ヴェネツィアの別れ
17. 舟歌変 ト長調
18. 言葉のないロマンス
19. 即興曲第2番 変ロ短調

アドルフ・グートマン(1819-1882):
20. 夜想曲 変イ長調 Op.8-1
21. 鳥たちの目覚め、牧歌 Op.44
22. ボレロ Op.35


フベルト・ルトコフスキ(ピアノ)   録音:2009年7-10月

「ショパンの弟子たち」~ミクリ、テレフセン、フィルチ、グートマン/ピアノ作品集

価格:

1,273円 (税込)

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NAXOS【香港輸入盤】

ショパンの4人の高弟たちのピアノ作品を集めた興味深いアルバム。優れたピアニストが、そのまま優れた教師であるとは決して言えませんが、ショパンは「本当に素晴らしい才能を持った者」に自らの音楽を伝えていたようです。このアルバムを聴けば4人ともショパンの作風を色濃く受け継いでいることは明らかですが、ショパン後の世代のロマンチックなピアノ作品集としてもなかなか魅力的。
カロル・ミクリ(1819-1897)は、ショパンより9歳年下で、「ショパンのピアノ奏法の継承者」と言われている重要な作曲家。第1番のポロネーズで見られる和声はかなり独特で、また先進的。洗練されているとは言い難いかもしれませんが、今こうして聴いてみるとかなり面白いと言えるでしょう。また、ノルウェー出身のトマス・テレフセン(1823-1874)は2年半待ってショパンに弟子入りを許されたという人。その後パリで大成して確固たる地位を築き、ショパンの死後は弟子たちを引き継いて育てました。近年相次いでテレフセンのピアノ作品全集がリリースされ、世界的に再評価されつつあります。
夭折の天才カルル・フィルチ(1830-1845)は、11歳から4年間だけショパンに師事しましたが、残念ながら15歳という若さ

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