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ビゼー/カルメン・シンフォニー、ヒナステラ/エスタンシア組曲、ほか

1~12.ビゼー(1838-1875)/カルメン・シンフォニー(セレブリエール編)
13.レブエルタス(1899-1940)/メキシカン・ダンス(E・クライバー/セレブリエール編)
14~17.ヒナステラ(1916-1983)/エスタンシア組曲 Op.8a(ドナルド・パターソン編)
18.セレブリエール(1938-)/夜の叫び
19~21.ヴィラ=ロボス(1887-1959)/管楽四重奏と吹奏楽のための合奏協奏曲
22.スーザ(1854-1932)/星条旗よ永遠なれ


ホセ・セレブリエール(指揮) /アメリカ海兵隊バンド

録音:2007年4月23日、メリーランド、ストラスモア音楽センター(ライヴ)

ビゼー/カルメン・シンフォニー、ヒナステラ/エスタンシア組曲、ほか

価格:

1,273円 (税込)

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NAXOS【香港輸入盤】

名指揮者セレブリエール自ら編曲、指揮した「カルメン・シンフォニー」をメインとしたアルバムです。ホセ・セレブリエール(1938-)は、南米ウルグアイ出身の指揮者で作曲家としても知られています。作曲をコープランドに、指揮をドラティやモントゥーに学び、さらにストコフスキーに見いだされてアメリカ交響楽団の副指揮者になりました。その後欧米各地のオーケストラを指揮し、たくさんのレコーディングを行っている大ベテランです。そのセレブリエールは吹奏楽にも造詣が深く、このアルバムではオリジナル曲「夜の叫び」も世界初演しています。
セレブリエールが再構成した「カルメン・シンフォニー」は、ビゼーの歌劇「カルメン」から12の場面を選んで編曲したものです。もともとオーケストラのために編曲されましたが、もちろんここでは更に吹奏楽用に編曲したバージョンを用いています。お馴染みのメロディーが次から次へと現れ、その都度奏者たちが名技を披露する華麗な逸品です。もちろん、それに続く南米音楽もセレブリエールらしいプログラムで、人気の高いヒナステラの「エスタンシア組曲」やヴィラ=ロボスの珍しい「管楽四重奏と吹奏楽のための合奏協奏曲」など土俗的なムードたっぷりの面白い作品です。定評あるアメリカ海兵隊バンドのエネルギッシュな演奏ぶりも見事で、ライヴとは思えぬ完成度の高さ。そしてアンコールでの「星条旗」での観客と一体になった盛り上がり。これぞライヴのお手本です。

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