ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994):
CD1:
1. 交響曲第1番
2. シロンスクの3章
3. ヴェネツィアの遊び
4. 花の歌と歌のお話
5. ポストリュードⅠ
オルガ・パシェチニク(4,ソプラノ) 録音:1997年
CD2:
1. 交響的変奏曲
2. 小組曲
3. 交響曲第2番
4. ピアノ協奏曲
ピオトル・パレチニ(4,ピアノ) 録音:1994年8月(1-3)、1995年6月(4)
CD3:
1. パガニーニの主題による変奏曲
2. 織りこまれた言葉
3. 眠りの空間
4. 交響曲第3番
ベルント・グレムザー(1,ピアノ)、ピョートル・クシェヴィチ(2,テノール)
アダム・クルシェフスキ((3,バリトン) 録音:1995年
CD4:
1. 弦楽のための葬送曲
2. チェーンⅡ:ヴァイオリンと管弦楽のためのディアローグ
3. 間奏曲
4. ヴァイオリンと管弦楽のためのパルティータ
5. 交響曲第4番
クシシュトフ・バコヴスキ(2,4,ヴァイオリン) 録音:1994年12月
CD5:
1. オーケストラの書
2. チェロ協奏曲
3. ノヴェレッテ
4. チェーンⅢ
アンジェイ・バウアー(2,チェロ) 録音:1996年(1)、1995年(2-4)
CD6:
1. 管弦楽のための協奏曲
2. アンリ・ミショーの3つの詩
3. ミ・パルティ
4. 弦楽のための序曲
カメラータ・シレジア(2) 録音:1996年、1997年
CD7:
1. 3つの後奏曲
2. 13の独奏弦楽器のための前奏曲とフーガ
3. 小序曲
4. ルイヴィルのためのファンファーレ
5. CUBEのためのファンファーレ
6. G.S.M.D.のための前奏曲
7. ランカスター大学のためのファンファーレ
録音:1996年、2000年
CD8:
1. クラリネットと管弦楽のための舞踊前奏曲
2. オーボエ、ハープと室内楽団のための二重協奏曲
3. グラーヴェ-チェロと弦楽のためのメタモルフォーゼ
4. チェーンⅠ-14人の奏者のための
5. 声と室内管弦楽団のための「2つの子どもの歌」
6. 声と楽器のための「6つの子どもの歌」
ズビグニェフ・カレタ(1,クラリネット)、アルカディウシュ・クルパ(2,オーボエ)
ニコラ・テュリエ(2,ハープ)、ラファウ・クヴィアトコウスキ(3,4,チェロ)
ウルシュラ・クリゲル(5,6,ソプラノ) 録音:2001年
CD9:
1. 20のポーランド語によるクリスマス・キャロル
2. ラクリモーサ
3. 5つの歌
オルガ・パシェチニク(1,2,ソプラノ)、ヤドヴィガ・ラッペ(3,アルト)
ポーランド放送合唱団(1,2) 録音:2001年(1,2)、1997年(3)
アントニ・ヴィット(指揮)/ポーランド国立放送交響楽団(CD1-9)
録音場所:ポーランド 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
CD10:『ラスト・コンサート』
1. パルティータ(ヴァイオリンと管弦楽編)
2. 間奏曲
3. チェーンⅡ
4. 花の歌と花のお話
5. チェーンⅠ
フジコ・イマジシ(1,3,ヴァイオリン)、ヴァルディン・アンダーソン(4,ソプラノ)
ヴィトルト・ルトスワフスキ(指揮)/ニュー・ミュージック・コンサーツ
録音:1993年10月24日、トロント、プレミエ・ダンス・シアター
NAXOS【香港輸入盤】
第2次大戦後のポーランドを代表する作曲家、ピアニストの一人であるヴィトルト・ルトワフスキ(1913-1994)。バルトークの影響による民族主義的作風から出発し、12音技法の採用を経て、前衛技巧へと進みつつも、仄かに香る調性的な響きが味わい深く、また日本人作曲家、松平頼則を絶賛したことでも知られています。このBOXは彼の主要な交響曲、管弦楽、協奏曲、合唱と声楽作品を網羅したもので、彼の音楽の魅力をじっくり味わうことができるものです。CD10には、彼自身の最後のコンサートを収録。価値あるBOXです。
厚さ4センチ強のボックス・ケースですので、宅配便での発送となります。