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エドウィン・ロクスバラ/オーボエ作品集

エドウィン・ロクスバラ(1937-):
1.スタディ1(オーボエ・ソロのための)
2~4.アウロディ(オーボエ、オーボエ・ダモーレとピアノのための)
5.印象(オーボエとピアノのための)
6.エクリッシ(オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための)
7.アンタレス(オーボエ、ヴァイオリン、チェロ、フルート、クラリネット、打楽器とエレクトロニクスのための)
8.悲歌(オーボエとピアノのための)
9.カンティレーナ(オーボエとピアノのための)


クリストファー・レッドゲイト(オーボエ,オーボエ・ダモーレ)、ステファン・ロビングス(ピアノ)
ロジャー・レッドゲイト(指揮)/アンサンブル・エクスポーズ   録音:2008年

エドウィン・ロクスバラ/オーボエ作品集

価格:

1,884円 (税込)

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METIER【イギリス輸入盤】

エドウィン・ロクスバラは、1937年リヴァプールに生まれ、王立音楽院でハウエルズに学んだ後、パリでナディア・ブーランジェに師事、さらにイタリアでダラピッコラについて学びました。その複雑な経歴が物語るように、クラシック音楽の伝統的な様式を土台にしながらも、常に新しい響きを付け加えていく創造性に富んでいます。ロクスバラは70歳を超えてもなお前衛風の尖った音楽を書き続けており、いまだ若々しさと新しいアイディアに溢れています。最近ではクラリネットとオーボエ、ピアノの作品に力を入れているようですが、このオーボエ・アルバムでもオーボエ独奏からピアノ伴奏、アンサンブルとエレクトロニクス伴奏のものまで多彩な作品を収録しています。オーボエ・ソロには超絶技巧を要求し、どの作品も斬新な技法とユニークな響きで埋め尽くされています。特にオーボエ独奏の「スタディ1」の緊張感溢れる演奏や、エレクトロニクスや他の楽器を加えた「悲歌」は刺激に満ちた面白い音楽です。オーボエとオーボエ・ダモーレを併用する「アウロディ」は、メロディーラインも親しみやすく、ピアノと織りなす響きも神秘的で美しく、今後人気が出そうな佳曲です。
演奏しているクリストファー・レッドゲイトは、現代オーボエ音楽のスペシャリストとして活躍しているイギリスのプレイヤー。アルバム・ジャケットにも載っている様な複雑な楽譜を卓越した技術で見事に演奏しています。

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