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モーツァルト/交響曲第33番、同第39番、フルートとハープのための協奏曲

モーツァルト(1756-1791):
1~4.交響曲第33番変ロ長調 K.319(*)
5~7.フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299(297c)(+)
8~11.交響曲第39番変ホ長調 K.543(#)


エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
ボリス・トリズノ(フルート)、エレーナ・シニツィナ(ハープ)

録音:1950年2月2日(*)、1949年3月15日(+)、レニングラード(*/+)
    1965年2月21日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ(#)

モーツァルト/交響曲第33番、同第39番、フルートとハープのための協奏曲

価格:

1,884円 (税込)

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MELODIYA【ロシア輸入盤】

「エフゲニー・ムラヴィンスキー生誕100年記念エディション」の1つで、ムラヴィンスキーのモーツァルトを集めたアルバム。交響曲第33番と第39番はムラヴィンスキーが好んで取り上げた作品です。殊にこの第39番は1965年にモスクワ大音楽院ホールで行なった演奏のライヴ録音で、極めつけの名演と評価が高いものです。ムラヴィンスキーは、研ぎすまされた響きと速めのテンポでキビキビと演奏していますが、そのピンと張りつめた音楽は厳粛といってもよいほど。細部までキッチリ丁寧に演奏し、曖昧なものは一切排除していますが、同時にしなやかさも持ち合わせており、いまだ同曲のベストの1つに挙げられるべき素晴らしい演奏です。「交響曲第33番」と「フルートとハープのための協奏曲」は、録音が古いこともあって音質はそれなりですが、こちらはむしろ中庸な表現でモーツァルトらしい柔らかい表情を持っていて、のちのムラヴィンスキーの神経質なまでの謹厳な演奏より普遍的かも知れません。

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