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安保國重テューバ・リサイタル

1. ボザ/アレグロとフィナーレ
2. R・シュトラウス/ホルン協奏曲
3. ロイカー/3本のテューバのための10のインヴェンション
4. レイハ(ライヒャ)/6つのトリオ
5-7. モーツァルト/ホルン五重奏曲


安保國重(チューバ)、安保こずゑ(ピアノ)
堤拓幸、山岸昭彦(3,4,チューバ)
阿部靖(5-7,ヴァイオリン)、生沼誠司、武田信夫(5-7,ヴィオラ)、矢島憲雄(5-7,チェロ)

録音:1984,1994,1996年

安保國重テューバ・リサイタル

価格:

3,056円 (税込)

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ウィンド・ミュージック 【国内盤】

日本を代表するチューバ奏者、安保國重さんによるリサイタル録音集。ホルンのための作品をアレンジして演奏オリジナルであるボザの「アレグロとフィナーレ」やR・シュトラウスの「ホルン協奏曲」のチューバとピアノ版では、ホルンに負けないほど軽やかで華麗なソロを披露しています。また、ロイカーとライヒャ(本来はホルン3本の作品)の3本のチューバによるアンサンブルでは、緻密でバランスの良い演奏により、チューバ・アンサンブルの魅力をアピールしています。モーツァルトの「ホルン五重奏曲」も流暢な演奏ぶりで、チューバという楽器がこれほど柔らかい音色と軽やかな技巧を持っていることに驚かれることでしょう。
演奏している安保國重さんは、1950年青森県生まれのチューバ奏者。日本では、中沢忠雄氏、宮川輝雄氏に師事し、1970年に旧西ドイツに留学して国立ケルン音楽大学に入学しました。テューバをP・ハイムスに、金管アンサンブルをスティーブスに師事し、国立ケルン音楽大学を主席で卒業したのち、1977年には戦後ケルン音楽大学として初めて、また日本人として初のTUBA DIPLOM KONZERT EXAMEN(国家演奏家資格試験及びソリスト称号)に合格しました。その後もH・ゲーハー、E・ペンツェル、シュベークラー、R・プラット、ヴァンゲンハイムなどのもとで学び、1977年より国立フライブルク歌劇場に入団、チューバ奏者として活動しました。1980年に退団後、帰国し、ソロ・テューバ奏者として各地で演奏会を開き、ソロ、ブラスアンサンブル、室内楽等を公演する傍ら音楽誌に執筆活動しています。また、1994年にテューバ・トリオ・ヴィルトーゾを堤拓幸、山岸明彦の両氏と結成し、各地で公演を行っています。現在、指揮者及び指導者として相模原市民吹奏楽団の桂冠指揮者、富山新湊吹奏楽団の桂冠指揮者、ムズィーク・コレーゲ横浜の常任指揮者、また横浜開港祭ザ・ブラスクルーズ実行委員長として後進の指導にあたっています。

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