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「ハープとオルガンによるコンサート」

1.ロドリーゴ(1901-1999)/アランフェス協奏曲~アダージョ
2.パール・チャートック(1918-1981)/ベージュ色の夜想曲
3.ダマーズ(1928-)/ハープとオルガンのためのラプソディ
4.アルベニス(1860-1909)/コルドバ
5.J・S・バッハ(1685-1750)/パルティータ第3番 BWV.1006~プレリュード
6.チャイコフスキー(1840-1893)/歌劇「エウゲニ・オネーギン」~幻想曲
7.ヨゼフ・ブランコ(1775-1841)/オルガン協奏曲
8.マルセル・サミュエル=ルソー(1882-1955)/田園変奏曲


オルヤ・カイザー(ハープ)、ウルリケ・ノルトホフ(オルガン)   録音:2007年8月

「ハープとオルガンによるコンサート」

価格:

2,190円 (税込)

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K&K【ドイツ輸入盤】

ハープとオルガンが共演したアルバムは珍しく、滅多にお目にかかれない作曲家たちの作品を聴くことができる画期的な内容です。華麗なハープと厳かなオルガンは性格的にも正反対で、音量的にもバランスがとれないのではと懸念されますが、演奏しているカイザーとノルトホフの創意工夫により、従来にない美を作り出すことに成功しています。オルガンは小型のものを用いているのか、音色も軽やかで可愛らしく、ハープとのバランスも良好。録音に定評のあるK&Kだけに、ホールの残響をたっぷりとって美しい音のブレンドを作り上げています。ハープとオルガンが織りなすサウンドはかなりメロウで、有名なロドリーゴの「アランフェス協奏曲」のアダージョからしてピンク色に染め上げられたような暖色系の色彩。とかく気恥ずかしいほどロマンチックな演奏です。特にチャイコフスキーの「エウゲニ・オネーギン」幻想曲は、メロディーの美しさが際立った魅力的なアレンジで、女性をうっとりさせるには格好の音楽です。
注目はジャン=ミシェル・ダマーズ(1928-)の「ラプソディ」。彼の母親は高名なハーピスト、ミシュリヌ・カーンとうだけに、さすがにハープの魅力を知り尽くしています。そのほか、近代ハー

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