1-3. モーツァルト/協奏交響曲 変ホ長調 K.297b(エック編木管八重奏版)
古部賢一(Ob)、森枝繭子(Ob)、磯部周平(Cl)、山本正治(Cl)
岡本正之(Fg)、前田信吉(Fg)、松崎裕(Hr)、山本眞(Hr)、星秀樹(Cb)
4-7. ドホナーニ/六重奏曲 ハ長調 Op.37
若林顕(Pf)、小林美恵(Vn)、廣狩亮(Va)、山本裕康(Vc)、磯部周平(Cl)、山本眞(Hr)
8. 開演を告げるアルプホルン
録音:2002年8月(1-3)、1999年8月(5-10)
ジェイズミュージック【国内盤】
1973年の木曽フィルハーモニック協会発足に端を発し、当初は「木曽福島国際音楽祭」の名のもとに、ヴィオラの巨匠である故プリムローズやバルトーク弦楽四重奏団などをはじめ、毎年数々の国際的名演奏家を招聘して行われている木曽音楽祭。日本のトッププレーヤーを一堂に集めて、毎年多くの聴衆が全国から集まる日本で最も歴史のある音楽祭となっています。その木曽音楽祭の30周年を記念して、それまでの名演の中から選りすぐりの演奏をピックアップした4つのアルバムがリリースされました。この音楽祭のコンセプトのひとつとして、演奏家本人が本当にやってみたかった曲をというものがあり、普段あまり演奏されない名曲や、珍しい編曲を選曲している事も魅力のひとつといえるでしょう。