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ドメニコ・スカルラッティ/16のソナタ集

ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ集
 K.1、2、3、208、209、212、213、214、146、532、533、462、463、28、29、30


松岡友子(チェンバロ)  録音:2008年5月、ヌシャテル、スイス

ドメニコ・スカルラッティ/16のソナタ集

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GENUIN【ドイツ輸入盤】

松岡友子さんは、千葉県出身の鍵盤奏者で、チェンバロを曽根麻矢子と副嶋恭子の両氏に師事しました。その後イタリアに留学し、チェンバロをE・ファディーニ氏に、オルガンをE・ベッロッティ氏に師事し、数々の賞を受賞し、コンサートにも出演しました。2007年8月の第44回ブルージュ国際古楽コンクール・チェンバロ部門で第3位入賞。現在はイタリアのミラノを拠点に、ソリストや通奏低音奏者として活躍しており、今後の活躍が大いに期待されています。
当アルバムはD・スカルラッティのソナタ16曲を集めたもので、選曲や曲順にも工夫があって、最後まで全く飽きさせずに聴かせてくれます。何より松岡友子さんの演奏が思わぬ雄弁さを持っており、リズムに躍動感があり、ダイナミクスやテンポのコントラストが鮮やかです。快活でスピーディーな曲は色彩豊かで、表現にもメリハリがあって華麗かつ情熱的。またゆったりした曲ではチェンバロ特有の柔らかな音色を活かしつつ、自然体の優雅な語り口でしみじみとした情趣を与えてくれます。この録音に使われたチェンバロは、スイスのヌシャテル芸術歴史博物館所蔵の1632年ヨアネス・ルッカース製で、その後1745年にパリの有能な製作家が58鍵からなる2段鍵盤へと拡張し、より大きなフレンチ・チェンバロへと大々的な化粧直しが行われたとのこと。チェンバロ好き、スカルラッティ好きには堪らない新鮮なアルバムです。

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