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「甘き喜びのうちに」~トランペットとオルガンのためのクリスマス音楽

1. クレープス(1713-1780)/コラール編曲「目を覚ませ、と呼ぶ声あり」
2-3. ベルンハルト・クロル(1920-)/キリスト生誕協奏曲 Op. 158から
4. ジャン=フランソワ・ダンドリュー(1822-1890)/ノエル「真夜中に目を覚ました」
5-7. フランク(1822-1890)/「オルガニスト」からの3つのノエルの編曲

  (来たれ、崇高な救世主,我らは町の中のここにいる,それは小さい天使だった)
8. ジャン=フランソワ・ダンドリュー/ノエル「我は神の大天使なり」
9. イヴォン・ブレル(1932-)/古いノエルによる変奏曲 Op. 89
10. レーガー(1873-1916)/マリアの子守歌
11-15. ハンス・ウヴェ・ヒールシャー(1945-)/クリスマスのカンタータ「甘き喜びのうちに」

コンチェルティーノ・ア・トレ
【カール=ハインツ・ハルダー(Tp)、ミヒャエル・エッケルレ(Org)、モーリッツ・コーン(Tp)、アレクサンドラ・ルスティフ(Sp)】

録音:2005年7月

「甘き喜びのうちに」~トランペットとオルガンのためのクリスマス音楽

価格:

2,138円 (税込)

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GENUIN【ドイツ輸入盤】

カンタータ以外はトランペットとオルガンのニ重奏のためのオリジナル作品です。演奏している「コンチェルティーノ・ア・トレ」は2001年に結成され、あまり聴かれない作品や穏健な現代作品に力を入れています。ルネサンス期のクレープスから現代の作曲家たちまでと幅広い時代のクリスマス音楽を集めていますが、そこはさすがヨーロッパの宗教的伝統の濃さゆえか、さほど時代差を感じさせない統一感があります。
ベルンハルト・クロル(1920-)はベルリンで生まれ、1945年から1979年までオーケストラのホルン奏者として活動しました。広範囲に渡る作品はヒンデミットやレーガーの伝統を受け継いでいます。フランスの作曲家イヴォン・ブレル(1932-)の作品は後期ロマン派的な様式で書かれています。ハンス・ウヴェ・ヒールシャー(1945-)はオルガン・カリヨン奏者としても現在活動しています。このカンタータはこのCDのために作曲され、5つの部分がそれぞれクリスマス・キャロルに基づいています。誰もが聴いたことのあるクリスマス・キャロルを用いたり、ソプラノのソロも加えたりと、聴きどころの多い作品です。また、レーガーの「マリアの子守歌」の美しい旋律は絶品。

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