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モンテヴェルディ/タンクレディとクロリンダの戦い

1.クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643)/タンクレディとクロリンダの戦い
 (タッソ作「解放されたエルサレム」より抜粋されたテキストによる音楽劇;マドリガーレ集第8巻(1624)から)(*)
2.アレクサンダー・ゲール(1932-)/モンテヴェルディのマドリガーレ「タンクレディとクロリンダの戦い」によるクラリネット独奏のためのパラフレーズ(1969)(+)
3.パオロ・クアリャーティ/アモールの忠節の車
(ピエトロ・デラ・ヴァッレの台本による小オペラ;1611)(#)

アドリアナ・フェルナンデス(ソプラノ;クロリンダ(*)、アモール、名声(#))
フアン・サンチョ(テノール;タンクレディ(*)、アポロン、アリオン(#))
フリオ・ザナージ(バリトン;語り手(*)、オルフェウス(#))
ジャン=フランソワ・ヴェルディエ(クラリネット(+))
レ・サックブーティエ
  ジャン=ピエール・カニャック、マリー・ガルニエ・マルズッロ(コルネット[ツィンク])
 ダニエル・ラサル(テナーサックバット) シルヴァン・デルヴォー(バスサックバット)
  クリスティーヌ・パユー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、マティアス・シュペーター(アーチリュート、キタローネ)
  ヤスコ・ブヴァール(オルガン、チェンバロ)

発売:2009年

モンテヴェルディ/タンクレディとクロリンダの戦い

価格:

2,343円 (税込)

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FLORA【ベルギー輸入盤】

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かつてレ・サックブーティエ・ド・トゥールーズと名乗っていた、コルネット(ツィンク)の名手ジャン=ピエール・カニャックが主宰するフランスのコルネット&サックバット・アンサンブル、レ・サックブーティエがフローラ・レーベルに登場。「タンクレディとクロリンダの戦い」では弦楽パートがコルネットとサックバットで演奏されており、これが新鮮なだけでなくたいへんリアル。歌手陣の力演も相まって、インパクト抜群の名演となっています。
間奏曲的に置かれたドイツの現代作曲家ゲールの作品に続いて収録されているのは、モンテヴェルディと同時代のイタリアの作曲家クアリャーティ(キオッジャの貴族出身でローマで活躍した作曲家・官吏)の代表作「アモールの忠節の車」。四旬節前の祝祭にローマの市街において山車(だし)の上で上演された作品で、当盤では小オペラと表記されていますが、実際にはマドリガーレ風音楽劇というべきものです。
ブックレットにはフランス語の解説およびイタリア語の原歌詞とフランス語訳のみ記載されており、英語はございません。薄型美麗ディジパック・ケースです。録音も優秀で、オススメのアルバムです。

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