パブロ・エスカンデ(1971-):
1-7. セレナード「夜」(バリトンと管楽合奏のための)*
序曲/夜祭り/静かな愛/夢/ある夏の夜/嵐/おまえの名前
8-12. 協奏的舞曲集(トランペットと管楽合奏のための)+
13-19. クリスマスの6つの印象(ソプラノと管楽合奏のための)#
ベツレヘム/宿屋で/生誕/小さな羊飼いたちの物語/マリアの子守歌/顕現日
マルセル・ボーネ(バリトン)*、ハリー・トロケット(トランペット)+
マリルス・アルバレス(ソプラノ)#
イェルン・ヴェイエリンク(指揮)/オランダ・ウィンド・プレイヤーズ
録音:2002年5月、MCO ヒルフェルスム
ARS PRODUCTION【ドイツ輸入盤】
パブロ・エスカンデ(1971-)はブエノスアイレスに生まれ、オランダに渡ってフォルテピアノの演奏と作曲を学びました。「夜」と「クリスマスの6つ の印象」は彼の依頼によりペドロ・アダラーガが書き下ろしたスペイン語のテキストによる歌曲集。作風はきわめてラテンアメリカ的で、 ピアソラ、ヒナステラ、ヴィラ=ロボスなどにに似た雰囲気を持っています。