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モーツァルト/レクイエム、アヴェ・ヴェルム・コルプス

ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
1-15.レクイエム K.626
(ジュスマイヤー版)
16.アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618

ファビオ・チョフィーニ(指揮)/アッカデーミア・ヘルマンス(管弦楽)
コーロ・カンティクム・ノーヴム・ディ・ソロメオ(合唱)
マリネッラ・ペンニッキ(ソプラノ)、グロリア・バンディテッリ(メゾソプラノ)
ミルコ・グァダニーニ(テノール)、セルジョ・フォレスティ(バス)

録音:2010年7月6-8日、ソロメオ(イタリア、ペルージャ県)、聖バルトロメオ教会

モーツァルト/レクイエム、アヴェ・ヴェルム・コルプス

価格:

2,343円 (税込)

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BOTTEGA DISCANTICA【イタリア輸入盤】

エンリコ・ガッティがコンサートマスターを務めるイタリアのピリオド楽器オーケストラ「アッカデーミア・ヘルマンス」と「コーロ・カンティクム・ノーヴム・ディ・ソロメオ」の合唱によるモーツァルトの「レクイエム」と「アヴェ・ヴェルム・コルプス」。指揮のファビオ・チョフィーニは、同レーベルにオルガンやチェンバロの録音も残している鍵盤奏者で、今回は指揮者としてもなかなかの力量を示しています。
ピリオド楽器による演奏といえば、速めのテンポと強烈なアタックによる激しい表現をイメージしがちですが、ファビオ・チョフィーニは予想外にゆったりしたテンポをとっています。じっくり豊かに音を響かせ、適度に劇的ながらも荒っぽさは微塵もありません。ピリオド楽器のオーケストラとはいえ、スタンダードな表現で悠然と音楽が流れていき、癒しと安らぎを与えてくれる温かい演奏です。独唱陣もイタリアの優秀な歌手たちを集めているのか、これまた健闘しています。「レクイエム」のあとに置かれた「アヴェ・ヴェル・コルプス」もじんわり心に染みる穏やかな美演。「レコード芸術」誌でも推薦されていたアルバムです。

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