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シューマン/ピアノ五重奏曲(ピアノ四手連弾版)、ピアノ四重奏曲(ピアノ四手連弾版)

ロベルト・シューマン(1810-1856):
1-4. ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44
(クララ・シューマン編ピアノ四手連弾版)
5-8. ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47(ブラームス編ピアノ四手連弾版)

パルマス・ピアノ・デュオ[クリスティーナ・パルマス、ルカ・パルマス(ピアノ)]

録音:2009年10月23-34、31日、ピアチェンツァ(イタリア)、ニコリーニ音楽院コンサートホール

シューマン/ピアノ五重奏曲(ピアノ四手連弾版)、ピアノ四重奏曲(ピアノ四手連弾版)

価格:

2,343円 (税込)

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BOTTEGA DISCANTICA【イタリア輸入盤】

「ピアノ五重奏曲」と「ピアノ四重奏曲」は、シューマンの代表的な室内楽作品。両作品とも「室内楽の年」として知られる1842年の9月から11月にかけて一気に作曲され、妻のクララ・シューマンに献呈されました。「最もシューマンらしい」といわれるこれらの曲をピアノの音色のみで表現したピアノ四手連弾版は、最近とみに演奏機会が増えつつあるようですが、録音はまだごくわずかなので、貴重なアルバムといえるでしょう。
「ピアノ五重奏曲」の方は、妻のクララによる編曲であり、夫ロベルトの音楽に何かを付け加えたり削除したりすることなく、ありのまま自然な編曲を施しています。2人のピアニストが互いを引き立てあい、時には優しく溶け合って、メロウで親密なサウンドになっています。まるでシューマン夫妻の仲睦まじい雰囲気を表しているかのような心地よい演奏です。一方の「ピアノ四重奏曲」は、シューマン夫妻と関係の深いブラームスによる編曲です。ブラームスは、ピアノ連弾用に編曲を通してシューマンの作曲技法を採り入れていったと考えられています。とはいえブラームスらしさも感じられ、原曲が持ち合わせているシンフォニックな重厚さが増しているようにも感じられます。有名な第

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