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マンドリン協奏曲集~パイジェッロ、ヴィヴァルディ、ドルマン、ガルデッラほか

1-3. ジョヴァンニ・パイジェッロ(1740-1816)/マンドリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 変ホ長調
4-6. ヴィヴァルディ(1678-1741)/マンドリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ハ長調 RV.425
7-9. アヴネル・ドルマン(1975-)/マンドリン協奏曲
(2006)
10. 桑原康雄(1946-2003)/マンドリン独奏のための即興詩
11-13. フェデリコ・ガルデッラ(1979-)/マンドリン協奏曲
(2007)
14. アヴィ・アヴィタル(1978-)/ケドマ[即興曲](変則調弦マンドリンのための)

アヴィ・アヴィタル(マンドリン)
カルロ・ボッカドーロ(指揮)/ポメリッジ・ムジカーリ管弦楽団

録音:2007年9月25-28日、ミラノ、ダル・ヴェルメ劇場

マンドリン協奏曲集~パイジェッロ、ヴィヴァルディ、ドルマン、ガルデッラほか

価格:

2,343円 (税込)

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BOTTEGA DISCANTICA【イタリア輸入盤】

マンドリンのため協奏曲集ですが、ありがちなイタリア・バロックの名曲集ではなく、有名なヴィヴァルディやパイジッェロの名曲と現代のマンドリン作品とを対比させたプログラミングがユニークです。定番のヴィヴァルディやパイジェッロでは、この若手奏者アヴィ・アヴィタルの安定したテクニックと上品な表現が素直に楽しめます。特にパイジェッロでは、フレーズごとに微妙な陰影をつけていて、繊細かつ入念な演奏ぶりに驚かされます。現代曲の中では、ドルマンの「マンドリン協奏曲」が面白く、現代的な手法を用いながらも、クラシック作品からの引用がコラージュ風に用いられ、思わぬロマンチックで美しい一面を見せます。また、桑原康雄の「マンドリン独奏のための即興詩」も鮮烈な印象を残す作品。ギターのように楽器を響かせて、これまでのマンドリン演奏にはなかったようなカラフルな色彩感を引き出しています。
演奏しているアヴィ・アヴィタルは、イスラエル出身の気鋭のマンドリン奏者。イェルサレム音楽院を卒業後、パドヴァのチェーザレ・ポッリーニ音楽院でウーゴ・オルランディに師事したとのことで、技術の確かさはもちろん、新しいマンドリン音楽の開拓にも積極的なようです。コンサートやレコーディング活動も活発に行っており、また世界各国の音楽院(ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院やジュリアード音楽院など)で教鞭を執っています。詳しくは彼の公式ホームページをご覧下さい。 http://www.aviavital.com/

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