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「ロシアのピアノ音楽シリーズ Vol.1」~ショスタコーヴィチ、カバレフスキーほか

1-3. カバレフスキー(1904-1987)/ピアノ・ソナタ第3番 ヘ長調 Op.46
4-5. ミャスコフスキー(1881-1950)/歌とラプソディ Op.58
6. ショスタコーヴィチ(1906-1975)/ピアノ・ソナタ第1番 Op.12
7. ロナルド・スティーヴンソン(1928-)/レチタティーフとアリア(DSCH)
8-10. ショスタコーヴィチ/ピアノ・ソナタ第2番
11. シチェドリン(1932-)/管弦楽のための協奏曲第1番「お茶目なチャストゥーシュカ」(ピアノ編)


マレイ・マクラクラン(ピアノ)   録音:2006年  原盤:DUNELM

「ロシアのピアノ音楽シリーズ Vol.1」~ショスタコーヴィチ、カバレフスキーほか

価格:

2,300円 (税込)

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DIVINE ART【イギリス輸入盤】

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ロシア音楽ファン、ピアノ・ファンにとって非常に興味深い近現代のソビエト・ロシアの珍しいピアノ曲シリーズの登場です。第1巻は、ショスタコーヴィチの2つピアノ・ソナタとカバレフスキーのピアノ・ソナタ第3番を中心としたもの。組曲「道化師」でお馴染みのカバレフスキーは、子どもや若い人向けの作品を多く作曲し、芸術の大衆化を図ったことでも知られています。特に第3番のソナタは、ホロヴィッツが愛奏したことで知られた隠れた人気作であり、さほど技巧的という訳ではないものの、極めて演奏効果の高い曲です。マクマクランもアグレッシヴにバリバリと弾きこなしつつも適度に叙情性も加えて、かなりカッコイイ演奏に仕上げています。
ショスタコーヴィチの「ピアノ・ソナタ第1番」は、「10月革命」をテーマとして1926年(ショスタコーヴィチが20歳のころ)に書かれたもので、若きショスタコーヴィチらしい不協和音が鳴り響く前衛的な作品です。一方の「ピアノ・ソナタ第2番」は、1942年に完成された作品で、第1番とは対照的なほど古典的なスタイルによる保守的かつ内省的な作風です。この作品はピアニストたちからの評価が高く、ギレリスやマリア・ユーディナ、アシュケナー

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