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イタリアのマンドリン・ソナタ集~ジエルヴァシオ、ドメニコ・スカルラッティほか

1-3. ジエルヴァシオ(1725-1785)/ソナタ ニ長調
4-6. ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)/ソナタ ニ短調 K89
7-9. アディエーゴ・グレッラ(1685-1757)/ソナタ ト長調
10-14. エマヌエーレ・バルベッラ(1718-1777)/ソナタ ニ長調
15-17. ジュセッペ・ジュリアーノ(18c)/ソナタ ニ長調
18-20. ジエルヴァシオ/ソナタ ト長調


フランセス・テイラー(バロック・マンドリン)
ロベルト・アルトウィンクル(ハープシコード)、アニタ・ステレヴェンス(バロック・チェロ)

録音:2005年7月17-18日

イタリアのマンドリン・ソナタ集~ジエルヴァシオ、ドメニコ・スカルラッティほか

価格:

2,138円 (税込)

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CLAUDIO【イギリス輸入盤】

18世紀の南イタリアの中心地ナポリで活躍した作曲家たちによるマンドリン・ソナタを集めたアルバム。 18世紀のソナタは大抵規則正しく書かれており、楽章も「速、速、遅」の3つで構成されているものがほとんどです。メロディは軽やかで、それ以前の作曲家たちのように精巧な対位法を施すよりも、音楽の流れを重視したものが多く、自然で明確な音楽となっています。ここに集められたマンドリンのソナタも概ねそのような形となっています。ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)といえば、550曲以上もの鍵盤ソナタを残し、今も高い人気を誇っています。そのスカルラッティのソナタの中には、マンドリンでの演奏を念頭においたのではないかと推測される作品がいくつかありますが、これまで鍵盤ソナタの陰に隠れてしまい演奏される機会はあまりありませんでした。ジョヴァンニ・バッティスタ・ジェルヴァシオ(1725-1785)は、一般にはあまり知られていないものの、マンドリンに詳しい方にはお馴染みの作曲家。マンドリンの名手で、ヨーロッパ中で演奏旅行を行い、マンドリンが広く普及するきっかけを作りました。その他の作曲家たちもイタリアのマンドリンの歴史において重要な人ばかりとのことで、いずれも屈託のない柔らかい明るさが魅力です。
CLAUDIO RECORDSは、DECCAで音響技術を学んだコリン・アットウェルによって1978年に設立されたイギリスのレーベルです。

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