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シューベルト/4つの即興曲、ピアノ・ソナタ第14番、楽興の時

フランツ・シューベルト(1797-1828):
1-4. 4つの即興曲 Op.90 D.899
5-7. ピアノ・ソナタ第14番イ短調 Op.143 D.784
8-13. 楽興の時 Op.94 D.780


ミハイル・ヴォスクレセンスキー(ピアノ)

録音:2008年9月29日、モスクワ音楽院マリー・ホール、ライヴ

シューベルト/4つの即興曲、ピアノ・ソナタ第14番、楽興の時

価格:

1,629円 (税込)

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Classical Records【ロシア輸入盤】

ヴォスクレセンスキー(1935-)はウクライナ出身のピアニストで、若い時期はレフ・オボーリン門下生としてエネスコ・コンクールやヴァン・クライバーン・コンクールなどに入賞したこともあります。しかし、ソ連時代は当局からの出国許可が出なかったため、幻のピアニストになってしまっていました。その後、モスクワ音楽院教授となって後進の指導にあたり、教師としても非常に優れた資質を示しています。また、スクリャービンの権威として知られ、現在は国際スクリャービン協会のリーダーを務めているほどです。我が国では桐朋学園大学や東京芸術大学等での教育活動によっても知られています。
ヴォスクレセンスキーといえばスクリャービンのスペシャリストとして有名ですが、ロマン派も得意としているらしく、このアルバムはモスクワ音楽院マリー・ホールにおける2008年のオール・シューベルト・プログラムのライヴ録音。中でも「4つの即興曲」はロマンほとばしる鮮やかな演奏で、同曲のベストの1つともいえる秀演です。「ピアノ・ソナタ第14番」では一転してスケールの大きい重厚な演奏を聴かせますが、「楽興の時」はふんわりと繊細なタッチで幻想的な味わいを引き出しています。

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