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「ヴァイオリン・マスターピース・オン・チェロ」~J・S・バッハ、パガニーニ、サラサーテ、ブラームス

1. J・S・バッハ(1685-1750)/管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068 から アリア(*)
2. J・S・バッハ/無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV1004 から シャコンヌ
3. パガニーニ(1782-1840)/ロッシーニの主題による一弦のための変奏曲(オペラ「エジプトのモーゼ」の主題による変奏曲)(*)
4. サラサーテ(1844-1908)/ツィゴイネルワイゼン Op.20(+)
5. ブラームス(1833-1897)/F・A・E・ソナタ から スケルツォ ハ短調(*)
6. J・S・バッハ/ヴァイオリン・ソナタ第4番 ハ短調 BWV1017 から シチリアーノ(*)


ルスタム・コマチコフ(チェロ)、ナターリャ・アルダシェワ(ピアノ(*))、イリーナ・クリコワ(ピアノ(+))

録音:国立テレビ&ラジオ放送会社「文化」、第1および第5スタジオ  発売:2006年

「ヴァイオリン・マスターピース・オン・チェロ」~J・S・バッハ、パガニーニ、サラサーテ、ブラームス

価格:

1,629円 (税込)

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Classical Records【ロシア輸入盤】

チェロのルスタム・コマチコフは、モスクワ音楽院でヴァランティン・フェイギンに師事し、国内外のコンクールで輝かしい成績を収めた名手。ソロ活動のほか、ヴァイオリンのアレクサンドル・カラシコフやピアノのドミトリー・クリモフとDARトリオを結成するなど精力的にコンサートやレコーディングで活躍しています。そのコマチコフが自らのヴィトォーゾぶりを遺憾なく発揮したこのアルバムは、ヴァイオリンの名曲をチェロで演奏したもの。パガニーニやサラサーテの超絶技巧作品もチェロで難なく弾ききってしまう凄腕で、超高音のコントロールも素晴らしいものです。また技術以上に深い音楽性も持ち合わせており、決して派手なパフォーマンスで技巧をひけらかしているわけではありません。むしろバッハの「アリア」や「シチリアーノ」の枯淡の境地を思わせるしみじみとした情趣の方が味わい深いほど。同じくバッハの「シャコンヌ」はアルバムの白眉たる優れた演奏で、もはやチェロで演奏していることを云々することが無意味に思えてくるほど、峻厳で高潔なバッハの世界を見事に体現しています。

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