アレクサンドル・スクリャービン(1872-1915):
1~3.24の前奏曲 Op.11より第2,3,6番 サトウ・ユミ[日本,第5位]
4~7.詩曲 Op.69-1、3つの小品 Op.52 マリア・ドゥブロフキナ[ロシア,第6位]
8~13.6つの前奏曲 Op.13 アレクサンドル・クリコフ[ロシア,第4位]
14.ピアノ・ソナタ第10番 Op.70 ガリーナ・チストリアコワ[ロシア,第3位]
15~17.ワルツ 変イ長調 Op.38、マズルカ ホ短調 Op.25-3、ピアノ・ソナタ第9番 Op.68
スタニスラフ・ヘガイ[カザフスタン,第2位]
18~20.ピアノ協奏曲 嬰へ短調 Op.20
アンドレイ・コロベイニコフ[ロシア,第1位]、ウラジーミル・ジーヴァ(指揮)/モスクワ交響楽団
録音:2004年6月20日-30日、モスクワ
Classical Records【ロシア輸入盤】
2004年にモスクワで開かれた第3回スクリャービン国際ピアノ・コンクールでのライヴ録音。日本人を含む6名の入賞者たちのフレッシュな演奏ぶりが楽しめます。優勝者のアンドレイ・コロベイニコフは、この当時まだモスクワ音楽院の3年生ながら、学内コンクールで優勝するほどの腕前であり、さすがに「ピアノ協奏曲」は余裕を感じさせるほど見事な演奏です。