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テレマン、ヴァーゲンザイル、タラカノフ/チェロ協奏曲

1-7. テレマン/協奏組曲
8-10. ゲオルク・クリストフ・ヴァーゲンザイル(1715-77)/チェロ協奏曲 イ長調
11-13. ヴァレリー・タラカノフ(1934-)/チェロ協奏曲


ミハイル・ウトキン(チェロ)、ヴラディスラフ・ブラコフ(指揮)/モスクワ「四季」室内管弦楽団   録音:2003年4月14日-17日

テレマン、ヴァーゲンザイル、タラカノフ/チェロ協奏曲

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Classical Records【ロシア輸入盤】

ヴァーゲンザイル(1715-77)のチェロ協奏曲が聞きもの。ヴァーゲンザイルは、マリア・テレジアの音楽教師を務めたり、宮廷内の礼拝堂オルガニストでもあった作曲家です。トリオ・ソナタ、交響曲、伴奏付きソナタのほか、チェンバロのためのソナタなど多数の作品を残していますが、トロンボーン協奏曲とこのチェロ協奏曲は今なおよく取り上げられています。タラカノフの協奏曲はウトキンに献呈された作品。テレマンの「協奏組曲」は事実上のチェロ協奏曲ですが、7つの楽章からなる自由度の高い伸び伸びとした音楽です。いずれも温かみのある音色で上品に歌うウトキンのチェロは非常に心地よく、朝のBGMとしても最高です。
ミハイル・ウトキンは、1952年リトアニアの首都ビリニュス生まれのチェリストで、天才オーボエ奏者として名高いアレクセイ・ウトキンと兄弟とのこと。7歳にしてモスクワ中央音楽学校でレッスンを受け始め、1970年にはモスクワ音楽院で巨匠ロストロポーヴィチのもとで学び、さらにカリアノフにも師事しました。国内外のコンクールで優秀な成績を収め、ソリストとしてヨーロッパ各地で演奏し、1978年にクルト・マズア指揮のゲヴァントハウス管と共演したショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第2番は、賞賛を集めました。室内楽にも意欲的に取り組み、1996年には「ロシア人民芸術家」の称号を得ています。バロック音楽ファンに強くオススメのアルバムです。

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