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ヘンデル/オラトリオ「エステル」(1720年キャノンズ改訂第1稿)【2SACD】

ジョン・バット(指揮)/ダンディン・コンソート&プレーヤーズ
スーザン・ハミルトン(エステル:ソプラノ)
ジェイムズ・ギルクリスト(ハブドナ&アハスエルス:テノール)
ニコラス・マルロイ(モルデカイ:テノール)
マシュー・ブルック(ハマン:バス)
ロビン・ブレイズ(イスラエル人の司祭:カウンタテナー)
トーマス・ホッブス(第1のイスラエル人:テノール)
エレクトラ・ロックヘッド(イスラエル人の少年:ソプラノ)

録音:2011年7月、グレイフライアーズ教会、エディンバラ

ヘンデル/オラトリオ「エステル」(1720年キャノンズ改訂第1稿)【2SACD】

価格:

2,394円 (税込)

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LINN【イギリス輸入盤】

「エステル」は、ドイツ出身の作曲家ヘンデルが1718年に作った英語によるオラトリオ。旧約聖書の中の話を基にしており、ペルシア王の妃となったユダヤ人のエステルがその勇気によってユダヤ民族殲滅の危機を救うというストーリーです。有名な作品であるにもかかわらず、正確な作曲時期や初演の年代は不明であるものの、ヘンデルのキャノンズ時代(1718年頃)に作曲されたと考えられています。また、初稿版ではマスクとして作曲され「ハモンとモルデカイ」と呼ばれていたという説もあるなど、いろいろ謎の多い作品です。1732年の2月23日のヘンデル47歳の誕生日にオラトリオ「エステル」 HW50b(第2稿改訂版)が再演され、5月2日にはロンドンのキングズ劇場でも上演されて大成功を収めました。これはロンドンにおける最初の英語オラトリオの上演となり、音楽史的にも「エステル」は重要な作品といえるでしょう。
しかし、最新の研究により「エステル」は、1720年にキャノンズで改訂・再演されていたことが明らかとなり、それを踏まえて「エステル」の1720年キャノンズ改訂第1稿を再現するべく取り組んだのは、演奏家、指揮者、そして音楽学者としても高名なイギリスの音楽家ジョン・バット。彼が率ーでもお楽しみいただけます。ヘンデル・ファン必携の鮮烈なアルバムです。オススメ。

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