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モーツァルト/交響曲集(第29,31,32,35,36番)【2SACD】

CD1:
1-4. 交響曲第29番 イ長調 K.201
5-8. 交響曲第31番 ニ長調 K.297「パリ」
9-10. 交響曲第32番 ト長調 K.318

CD2:
1-4. 交響曲第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」
5-8. 交響曲第36番 ハ長調 K.425「リンツ」


チャールズ・マッケラス(指揮)/スコットランド室内管弦楽団

録音:2009年7月11-17日、グラスゴー、シティ・ホール

LINN【イギリス輸入盤】

モーツァルト/交響曲集(第29,31,32,35,36番)【2SACD】

価格:

2,699円 (税込)

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LINN【イギリス輸入盤】

マッケラスにとって何度目かの再録音となるモーツァルトの交響曲集の最新シリーズ第2弾。1980年代にプラハ室内管弦楽団と組んだ交響曲全集は、楽器の配置や疾走するような快速テンポが非常に新鮮で、当時は大きな話題にもなりました。今回の演奏でも小編成のモダン楽器オーケストラを用い、ヴァイオリンは左右両翼型配置を採用して古典派の響きを追求し、リピートもすべて実行しているのは、やはりマッケラスらしいところ。スコットランド室内管弦楽団は、ピリオド奏法に熟達した優れたオーケストラなので、金管や打楽器のアグレッシヴな表現が突出して聞こえることがなく、活きの良い表現ながらもブレンドのよい響きを獲得しています。当然テンポも速めであるものの、不自然なギア・チェンジは全く感じられず、いわゆるキビキビした爽快な演奏といえるでしょう。人気の高い「ハフナー」や「リンツ」もキラキラと輝くような音色と歯切れよいリズムが実にフレッシュ。第29番や「パリ」もそれらに劣らず元気溌剌としており、心浮き立つ演奏です。なお、第1弾としてリリースされた「後期交響曲集」は、イギリスBBCマガジンで2009年ディスク・オブ・ザ・イヤーを獲得するなど、世界中で大絶賛されてます。
録音には定評のあるLINNレーベルだけあって、繊細で多彩な音の表情の変化を堪能することができる優秀録音です。オーディオ好きな方にもお薦めできます。SACDハイブリッド仕様なので音質も良く、通常のプレイヤーでも聴くことができます。美麗デジパック・ケースです。

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