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ベートーヴェン/ピアノ四重奏曲集、ピアノ三重奏曲、アレグレット

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
1-3. ピアノ四重奏曲 ハ長調 WoO.36 No.3
4-6. ピアノ三重奏曲 変ホ長調 WoO.38
7-9. ピアノ四重奏曲 ニ長調 WoO.36, No.2
10. アレグレット 変ロ長調 WoO.39
11-13. ピアノ四重奏曲 変ホ長調 WoO.36, No.1


ミランダー四重奏団   録音:2007年12月8日、2008年8月31日

ベートーヴェン/ピアノ四重奏曲集、ピアノ三重奏曲、アレグレット

価格:

2,150円 (税込)

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DIVOX【スイス輸入盤】

このアルバムに収録されているのは、ベートーヴェン(1770-1827)の初期の作品であり、あまり演奏される機会のない珍しいものばかりです。作品番号に表示されている「WoO」というのは"Werke(作品) ohne(なし) Opuszahl(出版番号)"の略で、作品番号が付けられていないことを表すもの。そもそも、自作に番号をつけたのはベートーヴェンが初めてと言われていますが、彼自身が番号を付けたのは、その作品のごく一部であったため、膨大な「番号なし」の作品については、1955年になって音楽学者のG.キンスキーとH.ハルムがこれらを整理し、作品目録をつけたというわけです。この中のWoO.38の「ピアノ三重奏曲」は、しばしば「クラリネット三重奏曲」としても演奏される快活な曲です。WoO.36の3つの「ピアノ四重奏曲」もベートーヴェンが15歳にして作り上げたとは思えないほど見事な作品で、神童ぶりが十分発揮されています。ハイドンやモーツァルトに通じるロココ的な音楽ですが、展開の劇的さはベートーヴェンらしいところです。
ピアニストのミラナ・チェルニャヴスカはウクライナ生まれ。独奏者としても室内楽奏者としても素晴らしい才能を発揮しており、ヴァイオリニストのバティアシヴィリとの共演アルバムを始め、数多くの奏者たちとのアンサンブルで知られる人です。

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