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チマローザ、モリク、モシェレス/フルートとオーボエのための協奏曲集

1-3. チマローザ(1749-1801)/フルートとオーボエのための協奏曲 ト長調(原曲:2つのフルートのための)
4-6. モリク(1802-1869)/フルート協奏曲 ニ短調
7. モリク(1802-1869)/オーボエ協奏曲ト短調
8. モシェレス(1794-1870)/フルートとオーボエのための協奏曲 ヘ長調


マテュー・デュフォー(フルート)、アレックス・クレイン(オーボエ)、ポール・フリーマン(指揮)/チェコ国立交響楽団 

録音:2003年

チマローザ、モリク、モシェレス/フルートとオーボエのための協奏曲集

価格:

2,100円 (税込)

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CEDILLE【アメリカ輸入盤】

マテュー・デュフォーとアレックス・クレインという、二人のシカゴ交響楽団の首席奏者の共演。マテュー・デュフォーは1972年パリ生まれ。リヨンでマクサンス・ラリューに学び、1991年からトゥールーズの国立オーケストラの主席奏者、1993年からパリのオペラ座の首席奏者を経て、1999年からシカゴ交響楽団の主席フルート奏者に抜擢。シカゴ交響楽団の首席オーボエ奏者として名を馳せたアレックス・クレインはブラジルに生まれ、9歳からオーボエを習い、1988年のジュネーヴ国際音楽コンクールのオーボエ部門で第1位。1995年から強者ぞろいのシカゴ交響楽団の主席オーボエ奏者に就任したという凄腕のプレイヤーです。2004年7月に退団、現在はソリスト、指揮者、指導者として活動しているそうです。
その2人の名プレイヤーによる古典派のオーボエとフルートのための協奏曲集で、チマローザ以外はちょっと珍しい録音です。とはいえチマローザもフルートとオーボエによる二重奏版という試みであり、モシェレスの協奏曲とともに2人の息のあった演奏が聞きものです。また、モリク(1802-1869)の「フルート協奏曲」は快活で技巧的な見せ場の多い華やかな内容で、かなり楽しめます。また、同じモリクの「オーボエ協奏曲」は短調のダークで渋い響きとオーボエの切ないメロディーがモーツァルトばりに素晴らしく、この時代の音楽としてはかなり懐の深さを感じさせる隠れた名曲です。

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