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ハイドン/鍵盤のための協奏曲集(2CD)

ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):
CD1:
1-3. オルガン協奏曲 ハ長調 HobXVIII-1
4-6. チェンバロ協奏曲 ニ長調 HobXVIII-2
7-9. チェンバロ協奏曲 ハ長調 HobXVIII-5
10-12. フォルテピアノ協奏曲 ト長調 HobXVIII-4

CD2:
1-3. フォルテピアノ協奏曲 ニ長調 HobXVIII-11
4-6. オルガン協奏曲 ハ長調 HobXVIII-10
7-9. チェンバロ協奏曲 ヘ長調 HobXVIII-3
10-12. オルガン協奏曲 ハ長調 HobXVIII-8


クリスティーネ・ショルンスハイム(オルガン、チェンバロ、フォルテピアノ)
メアリー・ウティガー(指揮)/新デュッセルドルフ宮廷楽団

録音:2008年6,7月

ハイドン/鍵盤のための協奏曲集(2CD)

価格:

2,394円 (税込)

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CAPRICCIO【ドイツ輸入盤】

クリスティーネ・ショルンスハイムは、16世紀から19世紀の文献楽譜の研究者であり、古楽演奏者として高名なピアニスト。現在ベルリンを中心に活躍していますが、チェンバロやフォルテピアノのソロ活動だけでなく、室内楽演奏家として世界のトップクラスの音楽家と共演しています。歌手のぺ一ター・シュライヤー、器楽奏者のシュタイアーやクスマウルなどからも共演を熱望されているそうです。1992年には古楽演奏に対する学問的な貢献と類い希な演奏が認められて、ライプツィヒ音楽演劇大学の教授となり、現在、古楽学科主任教授を務めています。特に様々な古楽器を用いたハイドンのピアノ・ソナタ全集は、新たな決定盤といわれるほど世界的に高い評価を受けました。
このアルバムは、そのソナタ全集に続く「鍵盤のための協奏曲集」。オルガン、チェンバロ、フォルテピアノと、器用に弾き分けて、ハイドンの鍵盤楽器のための協奏曲の全体像を捉え、また各々の曲の美質を明らかにします。国際的に音楽学者としても名高い彼女だけに、楽器の特性を存分に生かした輝かしい演奏と解釈は、かなりのハイドン通でさえうならせること間違いありません。演奏そのものは学究的というより、生き生きした表現と高い音楽性をもったもので、ハイドンらしい機知に富みながらも典雅な趣を兼ね備えた素晴らしいものばかり。シャッキリとした明快な表現と古楽器ならではの爽快な響きが心地よいものです。また、グルックやホミリウスなどの録音で高い評価を受けている新デュッセルドルフ宮廷楽団の伴奏も冴えています。指揮をしているのはヴァイオリニストでもあるウィスコンシン生まれのメアリー・ウティガー。ムジカ・アンティクワ・ケルンやレザデューなどのバロック・アンサンブルと共演を重ねる実力派。

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