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シューベルト/ピアノ・ソナタ第8番、同第19番

フランツ・シューベルト(1797-1828):
1-4. ピアノ・ソナタ第19番 D.958
5-8. ピアノ・ソナタ第8番 D.571/アンダンテ D.604/スケルツォ D.570


カルロ・レヴィ・ミンツィ(ピアノ)  発売:1990年

シューベルト/ピアノ・ソナタ第8番、同第19番

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ANTES【ドイツ輸入盤】

カルロ・レヴィ・ミンツィは、イタリアのヴェルディ音楽院で教鞭もとっているベテラン・ピアニスト。コンサート・ピアニストとして活躍している割には日本ではほぼ無名に近く、マイナー・レーベルには録音は数多い。YouTubeでも演奏がいろいろ公開されており、バッハやハイドン、ベートーヴェン、ショパンからプロコフィエフやカプースチンまでかなり守備範囲も広いようです。
このアルバムでは、シューベルトのピアノ・ソナタ第8番が取り上げられているのが珍しいところ。この作品は第1楽章の展開部途中までしか完成されていない未完作であり、現在ではほとんど顧みられることはありません。研究者であるハワード・ファーガソンは「楽想のスケッチが多い作曲者であり、4楽章ソナタとしての補充は十分可能」としており、ここではファーガソンの補筆に沿って第2楽章以下とされるアンダンテ D.604とスケルツォ D.570をとりあげています。演奏はゆったりしたテンポの重厚なもので、ドイツ的な古風なロマン派音楽に仕上げています。

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