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ラフマニノフ/コレッリの主題による変奏曲、プロコフィエフ/ピアノ・ソナタ第2番、ムソルグスキー/組曲「展覧会の絵」

1-22. ラフマニノフ/コレッリの主題による変奏曲 Op.42
23-26. プロコフィエフ/ピアノ・ソナタ第2番 ニ短調 Op.14
27-42. ムソルグスキー/組曲「展覧会の絵」


ギャリック・オールソン(ピアノ)

録音:2008年11月24,25日、ニューヨーク(1-26)、1974年5月17日、プラハ(27-42)ライヴ

ラフマニノフ/コレッリの主題による変奏曲、プロコフィエフ/ピアノ・ソナタ第2番、ムソルグスキー/組曲「展覧会の絵」

価格:

2,150円 (税込)

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BRIDGE【アメリカ輸入盤】

アメリカのピアニスト、ギャリック・オールソンは、1948年4月3日ニューヨークに誕生。ジュリアード音楽院でゴロドニツキとロジーナ・レヴィンに師事し、18歳でブゾーニ国際コンクールで優勝し、その2年後にはモントリオール国際コンクールで優勝し、さらに22歳の時にショパン・コンクールでも優勝、その高度な技術と完成度の高い表現力を世界に示しました。
オールソンの演奏は、ショパンのほか、ベートーヴェンやヴェーバー、ブラームス、リスト、ラフマニノフ、チャイコフスキー、スクリャービン、ショスタコーヴィチ、ウェーベルンなどを録音で聴けますが、それらに一貫するのは高度な技巧と美しい音色で仕上げられた立派な演奏であるということで、作品表現に求められる諸要素を十分に満たす実力の高さが窺えます。
今回のアルバムには、ラフマニノフとプロコフィエフの2008年のセッション録音に加え、ムソルグスキーの「展覧会の絵」が、1974年のコンサートのライヴ録音で収められているのが注目されます。若き日の実演の迫力はかなりのもので、セッション録音ではわからなかったオールソンの魅力の違った面を伝えてくれます。意外にも熱さというよりはスマートかつ冷静で、完成度は非常に高い。繊細で美しいピアニシモと快活で力強いフォルテのコントラストが持ち味のオールソンらしいダイナミックな演奏で、速めのテンポでグイグイ突き進んで一気呵成に聴かせます。

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