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「ヴィオラ讃」~20世紀チェコのヴィオラ音楽

1-3. クレメント・スラヴィツキー(1910-1999)/無伴奏ヴィオラのための狂詩曲(*)
4-7. スデニェク・ルカーシュ(1928-)/無伴奏ヴィオラ・ソナタ Op.243(+)
8-9. ヤン・ハヌシュ(1915-2004)/無伴奏ヴァイオリンのための二部作 Op.115/II(#)
10. ペトル・エベン(1929-)/天より滴らせたまえ[Rolate Coeli](ヴィオラとオルガンのための)(**)
11. ヴィクトル・カラビス(1923-)/悲しみ[Tristium](ヴィオラと弦楽のための協奏幻想曲)Op.56(++)


ヤン・ピェルシュカ(ヴィオラ)
アレシュ・バールタ(オルガン(**))、ヤン・クチェラ(指揮)/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団メンバー(++)

録音:2002年9月5日(*)、2001年11月26日(+)、2004年7月7日(#)、2006年3月22日(++)、プラハ、チェコ放送第1スタジオ(*/+/#/++)、2005年4月21日、プラハ、クラリツカー通り教会(**)

「ヴィオラ讃」~20世紀チェコのヴィオラ音楽

価格:

2,343円 (税込)

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ARTESMON【チェコ輸入盤】

アルバムのタイトル通り、20世紀に生まれ活躍したチェコの作曲家たちのヴィオラ作品集。チェコの現代作曲家たちは日本ではいまひとつ認知度は低いかも知れませんが、いずれも聴き応えのある力作で、ピェルシュカの共感のこもった熱い演奏も手伝ってずしりと胸に響く音楽ばかりです。とりわけスラヴィツキーの「無伴奏ヴィオラのための狂詩曲」は、ハイテクニックと強い集中力を求められ、ヒンデミットの「無伴奏ヴィオラ・ソナタ」に比肩する名曲といってもいいかも知れません。ルカーシュの「無伴奏ヴィオラ・ソナタ」も全く同傾向の作品で、これも深みと緊張感のある優れた作品。エベンの「天より滴らせたまえ」は、ヴィオラとオルガンという珍しい組み合わせが、意外なほど相性が良いことに気付かせてくれる作品です。
ヤン・ピェルシュカ(1951年生まれ)は1977年から1985年までプラハ交響楽団の首席を務め、1985年よりスタミツ弦楽四重奏団の一員として活躍しているチェコのヴィオラ奏者です。

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