1. ヒール・メイヤーリング（1954-）：Harde Puntjes [Hard Dots]（2004/2007）
2. マイケル・ナイマン（1944-）：ワンダーランド - ジャック（1999）
3. フォーレ（1845-1924）：夢のあとで
4. レフ・“リョーヴァ”・ジュルビン（1978-）：タンゴ・ヘヴィー（1999/2007）
5. ケンジ・バンチ（1973-）：スイング・シフト - グルーヴボックス変奏曲（2001）
6. ヒール・メイヤーリング：ジャーニー・ハズ・ジャスト・ビガン（2007）
7. ヨハネス・モシュマン（1978-）：メテオ（2008）
8. Ｊ・Ｓ・バッハ（1685-1750）：神の時こそいと良き時（哀悼行事）（カンタータ BWV106）から ソナティナ
9. ロジャー・ジャノッタ（1943-）＆クロード・ボラン（1930-）：歌と踊り（2008/2009）
10. マイケル・ナイマン：ワンダーランド - ナディア（1999）
11. クリストファー・ヘルマン（1983-）：Dinah's Night Flight（2006）
12. ヒール・メイヤーリング：ドリームズ（2007）
13-15. ヴィヴァルディ（1678-1741）：協奏曲 ト短調 Op.3 No.2
16. ヒール・メイヤーリング：Harde Puntjes feat. Robeat(*)
［ボーナス・トラック］
17. ボブ・クルー（1931-）＆ボブ・ガウディオ（1942-）：キャント・テイク・マイ・アイズ・オフ・ユー
18. ダニエル・コシツキ（1978-）：ノスタルジー（2007）
スパーク
アンドレア・リッター（リコーダー、ロータス・フルート）
ダニエル・コシツキ（リコーダー、歌、メロディカ）
シュテファン・グラウス（ヴァイオリン、ヴィオラ）
ヴィクトル・プルメッタツ（チェロ）
ユッタ・リーピング（ピアノ）
ゲスト参加：ロビート（ビートボックス）(*)
録音：2010年
ARS PRODUKTION【ドイツ輸入盤】
フリースタイル・ミュージック・バンドとも呼ぶべき五人組「スパーク」のデビュー・アルバム。リコーダーをメインとした、ヴァイオリンやチェロ、ピアノとのアンサンブルに、特殊楽器も自由に加わったフリースタイルは、非常にセンスが良くオシャレです。現代的な斬新なサウンドやラテン音楽、果てはバロック期のようなクラシカルなサウンドまで、一曲ごとに目まぐるしく変化します。選曲も現代曲からバッハやヴィヴァルディまでををミックスし、まったく飽きさせることがありません。クロノス・カルテットやタートル・アイランド・ストリング・カルテットあたりがお好きな方には、かなりお薦めです。なお、この「スパーク」はドイツではよほど人気があるのか、Berlin Classicsレーベルからも続編がリリースされています。
ＳＡＣＤハイブリッド仕様なので通常のプレイヤーでもお楽しみいただけます。
