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アーベル、グラーフ:チェロ協奏曲&シンフォニア集【SACD】

1-3. カール・フリードリヒ・アーベル(1723-1787):チェロ協奏曲ハ長調(*)
4-6. クリスティアン・エルンスト・グラーフ(1723-1804):交響曲 ニ長調 Op.14 No.1
7-9. クリスティアン・エルンスト・グラーフ:チェロ協奏曲第2番ニ長調(*)
10-12. クリスティアン・エルンスト・グラーフ:シンフォニア第3番
13-15. クリスティアン・エルンスト・グラーフ:チェロ協奏曲第1番ニ長調(*)


クラウス=ディーター・ブラント(チェロ(*))
クリストフ・ヘッセ(指揮)/ラルパ・フェスタンテ

録音:2009年5月、アイヒェンツェル(ドイツ)、ファザネリー城

アーベル、グラーフ:チェロ協奏曲&シンフォニア集【SACD】

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ARS PRODUKTION【ドイツ輸入盤】

18世紀に一度は衰退した楽器、ヴィオラ・ダ・ガンバにおける音楽史上最高の演奏家とされるカール・フリードリヒ・アーベル(1723-1787)。当時開発されたばかりの楽器の演奏も難なくこなし、イングランドではバッハの息子、ヨハン・クリスティアンと当地初の「予約制定期演奏会」を開催し、ハイドン作品の人気普及にも一役買いました。アーベルの作品はコンパクトな形式と洗練された様式を持っていたため、8歳のモーツァルトがロンドンで彼の作品(作品番号7 第6曲)を筆写したスコアは、長らくモーツァルト作品として信じられていたほどです。
クリスティアン・グラーフ(1723-1804)は、ヴァイオリニストで作曲家でもあった父ヨハン・グラーフに学び、父の後を継いでルドルシュタットの宮廷楽長を務めました。ただし、多数の音楽家を輩出した家に生まれ、早期の音楽教育を受けたことはわかっていますが、詳しい生涯はあまりわかっていません。モーツァルトとは面識があり、1765年にハーグを訪れたモーツァルトの演奏会でグラーフが指揮を務め、その翌年、10才のモーツァルトが「オランダ歌曲による8つのピアノ変奏曲 ト長調 K.24」を出版するなど、互いの交流が伝えられています。彼の生きた時代はバロックから古典派への移行期間であり、音楽の作風も用途も変化していました。
SACDハイブリッド仕様なので通常のプレイヤーでもお楽しみいただけます。

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