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タンスマン/歌曲集

アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):歌曲集
1-8. 8つの日本の歌「Kai-Kai」
(1918)
9-13. 5つの歌(1927)
14-19. 「音楽のための詩集」(1934)から 6つの歌
20-23. シェークスピアの4つのソネット(1955)

マウゴジャタ・ヴォルトマン=ジェブロフスカ(メゾソプラノ)
バルバラ・ドモホフスカ(ピアノ)

録音:2013年2月1日、アウラ・ノヴァ(新ホール)、I・J・パデレフスキ音楽アカデミー、ポズナン、ポーランド

タンスマン/歌曲集

価格:

2,138円 (税込)

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ACTE PREALABLE【ポーランド輸入盤】

ポーランドに生まれ、パリに移住した作曲家タンスマン。当時の保守的なポーランドの音楽環境を離れ、当時の最先端の新しい音楽の中心的存在だったラヴェルやストラヴィンスキーに影響されたことで、その創造性を自由に発揮し、次々に活躍の場を広げていきました。パリにいた時は、「フランス六人組」に参加するように説得されたほど(結局は断ったそうです)フランスに馴染んだのですが、彼自身は自らを「ポーランドの作曲家」と呼んでいました。しかし、ユダヤの血をひいていたため、迫害を逃れるため1941年にアメリカ合衆国に亡命。終戦後は再びパリに戻ったものの、当時流行していた前衛音楽になじむことができず、次第にその創作能力は衰えてしまったのです。
「8つの日本の歌」はポーランドの詩人レミギウシュ・クフャトコフスキ(1884-1961)による日本の短歌のポーランド語訳詞に作曲した歌曲集。1933年、タンスマンが来日した際、萩野綾子の歌とタンスマンのピアノで日本初演されました。世界初録音。

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