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グリーグ/劇付随音楽「ペール・ギュント」(2CD)

ギヨーム・トゥルニエール(指揮)/スイス・ロマンド管弦楽団
ディートリヒ・ヘンシェル(バリトン)、インガー・ダム=イェンセン(ソプラノ)、ソフィー・コック(メゾ・ソプラノ)
ヴェガール・ヴァルダル(ハリングフェレ(ハーディンガーフィドル)独奏)、モテ・ド・ジュネーヴ声楽アンサンブル

録音:2000年6月30日,7月1-3日

グリーグ/劇付随音楽「ペール・ギュント」(2CD)

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AEON【フランス輸入盤】

「レコード芸術」誌の2010年度レコード・アカデミー賞の管弦楽部門でトップに選ばれたアルバム。これまでほとんど知られていなかった若手指揮者によるマイナー・レーベルの録音が、レコード・アカデミー賞権威あるいきなり最高の評価を受けることはとても珍しいことです。しかもグリーグの名曲「ペール・ギュント」を一般的な「組曲」ではなく、劇付随音楽としての全曲を完全収録したこだわりのアルバムです。演技のせりふ部分、独唱や合唱、ハリングフェレ(ハーディンガーフィドル)の独奏もきちん入っており、音楽劇そのものを再現しています。
指揮のギヨーム・トゥルニエールは、ヨーロッパ歌劇場の合唱指揮者を歴任した後、プラハ国立歌劇場音楽監督を務めたフランス出身の指揮者です。その経験が明らかに活かされた精妙かつダイナミックな演奏ぶりはたいへん見事で、かつてアンセルメ時代に名声を馳せたスイス・ロマンド管弦楽団が現在もこれほど輝きを持った美しい演奏をするとは驚きです。情景描写の鮮やかさ、巧みなテンポ変化、北欧の空気感まで表現したような透明感のあるサウンドなど非常に雄弁で、長丁場でありながら全く聴き手を退屈をさせません。「ペール・ギュント」は組曲でしか聴いたことがないという方にも、またこれまで同曲が苦手だった方にも、劇付随音楽としての新たな魅力を知らしめてくれるでしょう。オススメです。デジパック・ケースです。

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