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ブリテン/戦争レクイエム(2CD)

ベンジャミン・ブリテン(指揮)/ロンドン交響楽団&合唱団
ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(ソプラノ)、ピーター・ピアーズ(テノール)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、ハイゲート・スクール少年合唱団
メロス・アンサンブル、サイモン・プレストン(オルガン)

録音:1963年1月、ロンドン、キングスウェイ・ホール(ステレオ)

ブリテン/戦争レクイエム(2CD)

価格:

2,016円 (税込)

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DECCA【ドイツ輸入盤】

「戦争レクイエム」は、イギリスの作曲家ブリテンの(1913-1967)の代表作の1つ。イギリスのコヴェントリーにある聖マイケル教会の聖堂の献堂式のために書かれた作品ですが、通常の教会レクイエムではなく、第二次世界大戦の犠牲者を悼み、戦争の悲惨さと反戦の祈りを強く訴える音楽です。長大で重い内容の作品でありながら世界各国でしばしば演奏され、たくさんの録音も行われていますが、初演当時の熱気を収めた作曲者自身の指揮によるこの録音は、ドキュメンタリーな価値をもった名盤中の名盤といわれています。
ブリテンはこの曲を作曲するに当たって、ソ連の名ソプラノ、ガリーナ・ヴィシネフスカヤ、イギリスの名テノール、ピーター・ピアーズ、ドイツの名バリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウを起用する予定であったといわれ、第二次世界大戦で悲惨な体験をした三国の最も優秀な歌手を一堂に集めることで、新たな平和を築いていくというアピールが込められていました。残念ながらヴィシネフスカヤは諸事情で初演に参加できませんでしたが、その直後に行われたブリテン自身の指揮によるロンドン交響楽団との初録音にはヴィシネフスカヤも参加し、渾身の力をこめた凄まじい迫力を

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