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ライヒャ/2本と3本と4本のフルートのための作品集

アントン・ライヒャ(1770-1836):
1-4. フルート四重奏曲 ニ長調 Op.12
5-7. 2本のフルートのための3つのロマンス Op.21
8-10. フルート三重奏曲 ニ長調 Op.26
11-13. 4本のフルートのためのまねした和声または3つのアダージョ Op.18
14. 2本のフルートのための変奏曲 ニ長調 Op.20
15-16. フルート四重奏曲 ト長調 Op.27


クーラウ四重奏団【T・L・クリスチャンセン、H・スヴィッツァー、O・B・ペーザセン、B・ラーセン】

録音:1990年

ライヒャ/2本と3本と4本のフルートのための作品集

価格:

2,600円 (税込)

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KONTRAPUNKT【デンマーク輸入盤】

アントン・ライヒャ(1771-1836)といえば、ダンツィとともに木管五重奏曲の元祖とも言える重要な作品を残しました。ライヒャはチェコの作曲家とはいえ、ほとんどをドイツやフランスで過ごし、同時代の作曲家ベートーヴェンやハイドン、モーツァルトなどの影響を強く受けている国際的な大作曲家です。のちパリの音楽院で作曲を教え、リストやベルリオーズ、グノー、フランクらすごい人たちを育てています。
ライヒャは、15歳の時にボンの宮廷楽団のフルート奏者になり、ここで同い年のベートーヴェンと知り合いになりました。1796年から98年にかけてブルンスウィックにおいて一連のフルートのための室内楽曲(フルート四重奏曲4曲、三重奏曲1曲、二重奏曲4曲)が作曲されており、このアルバムはそのほとんどが収録されています。これらのフルート作品は、彼の作曲の早い時期のもので、ダレラック、グレトリ、叔父のヨゼフ・レイハや、マンハイムの作曲家であるグルック、モーツァルト、ハイドンの影響が顕著です。
デンマークの代表的なフルーティスト4名からなるクーラウ四重奏団は、クーラウのフルート作品を網羅的にレコーディングしており、自国の尊敬すべき作曲家の紹介と普及に務めています。

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